BNPパリバ証券に過怠金(今朝の日経新聞)。アーバンコーポレイションのファイナンスに関連して。随分時間がかかりましたが、相当の処分ではないかと思います。
最近の週刊ダイヤモンドでFXの特集記事がありました。一部業者のやり方に問題があるのではないか、という厳しい論調でした。特にFX事業者の中でも新興系に対して。そこでコメントが何回も引用されていたうちの1社、MJが処分勧告を受けています。同社は上場しているプラネックスの子会社です。上場しているIT,システム系の会社が子会社でFX事業をしている例はいくつかありました。そうした中では撤退、縮小の方針の会社が多いように聞きます。もともと金融系でない会社が、システムを用意して、PRにお金を投じて、比較的安易に参入、多少は利益を上げていた、という構図もあったのでしょうが、こうした状況は急速に消えていっているようです。
この間、新潟に帰省した折に買ってきた食品について、確認したいことがあり、その食品会社のHPのアドレスから質問しました。すると翌朝すぐに、同社の社長様より、ご丁寧な返信をいただきました。明快で疑問クリア。
ちょっとうれしくなりました。
これで思い出しました。先日の機関投資家の小ミーティングにて。
機関投資家Aさん。 社長に手紙を書くのも一つです。私も書いています。
元投資、今は個人投資家向けコンサルティングのBさん。 個人投資家に社長あてに手紙を書くように進めているとのこと。 丁寧な対応には相手も反応する、とのこと。
社長あてに手紙を書くと、対応は千差万別。社長じきじきにお礼とともに、説明が来るようなケースもあり、それでファンになる人も多い。結構読んでくれているものです、ということでした。
ともに、いいところを褒めることを勧めていました。ほめられると頑張る気になる、褒め言葉のほうがよく聞いてもらえる、というお話でした。そういう思惑も多少あってもいいと思いますが、自分の好きな会社、関心のある会社に手紙やメールを送ってみる。それで丁寧に返事が来て、というのは単純にうれしいこと。双方にとって、ウィンウィンのコミュニケーションでないでしょうか。