土曜日の東京IPO資産運用セミナーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

内容は、東京金融取引所さんによるFXの取引所取引(くりっく365)のお話、西堀編集長によるCFDのお話など、株とそれ以外のお話が半々くらいでした。 個人投資家の選択、嗜好が多様化しています。選択するものが多いことはよいこと。 適切に組み合わせて運用するのは大変です。

くりっく365には、大和証券さんも参加予定だそうです。 本日の新聞には、来月21日大証FXスタートとありました。取引所間の競争も始まりますが、一方で相対と取引所取引の勢力関係も、変わっていくのでしょうか。


相対のFXの会社の決算説明を伺っていると、各社ともCFDなどを検討し、FX1本足打法からの脱却を目指すようです。 FX(相対・取引所)、CFD、それにやはり株。これらをいかに組み合わせて、個人を取り込むプラットフォームを構築していくか。 各社、経営戦略を競う環境になっていくようです。


今朝の新聞では、大和証券グループが、ビジネス誌で経営不安と書かれていたダヴィンチ・ホールディングス系列のREITとREIT運用会社に出資。 REITも、スポンサーの新興不動産が弱体化する中で、大小様々な会社の経営戦略により、再編が進むと予想されます。


*先日のブログbyハルカ。 いきなりぶっとんだ内容で失礼いたしました。色々ありましたが、誰もいないプールでの練習の成果で、子供2人とも、クロール(の息継ぎ)に上達の兆しが見られたのは よかった、よかった。