今朝の新聞に草津にある温泉リゾート「中沢ヴィレッジ」が民事再生法申請とありました。

健保の契約施設の一つであり、かつての勤務先の部内旅行で、私が幹事の時に行ったところ。若干の思い入れがありました。きっとリゾート再生の雄がスポンサーになって再生するのでは。


会社の通用口のすぐ向かいに間口の狭い、小さな花屋さんがあります。赤坂という土地柄、水商売か芸能テレビ関係のお届けが主と思われます。今朝は朝の7時からお店入口にど~んと飾るような花をせっせと作っていました。今日は新装開店が多いのでしょうか。


さて、CFAジャーナルに興味深い記事がありました。CFA Magazine March/April 2009「Settling Down」 Lori Pizzani

2000年代初期に米国では、投資銀行部門の圧力で、ゆがんだアナリストレポートが作成され、大問題になりました。その結果、大手証券会社はSECとの取り決めで、自社レポート+独立系調査会社のレポートをセットで提供すること、その費用負担をする基金への拠出をしました。この措置の期限が今年切れる。その後、アナリストレポートがどう変わるか??? 「じ~つに面白い」トピックで、色々調べてみたいと思います。


4/27の香港セミナーに向けて 預託証券制度について研究中です。 今日の新聞には東証AIMの記事がありました。 東証は外国上場企業の減少もあり、AIMという新しい制度を作り、内外の企業を誘致したいとのこと。

しかしJDR(日本版預託証券)の話もあったはずですが、こちらは立ち消えでしょうか。

いずれも 内容の違いも多少あるが、それよりも看板・イメージの一新で、企業を誘致したいという思惑もありそうです。

昨日は、世界有数の預託銀行を尋ねて、ADRについて教えていただきました。

ADRはとても売買が盛んです。 一方、東証に上場の外国株は売買なし、銘柄は減る一方。たとえJDRができても、あまり変化は期待できないかも。 AIMにしても、よくわからない外国企業が出たら、あまり売買は期待できないかもしれません。 色々要因と、それに対する改善策はあると思います。

昨日のお話を聞いた感じでは、DRを必要とする、あるいは外国株を売買する 機関投資家のニーズの 厚み、というものが最も大きな要因のように 感じました。 


香港セミナー 4/27です。 預託証券についてのお問合せも ぜひ当社まで。

http://www.finantec-net.com/topics/topics_detail.php?id=51