都市対抗野球は新日本石油の優勝で幕を閉じました。決勝で敗れた王子製紙の応援に一度行き、社会人野球の雰囲気を久しぶりに楽しみました。木製バットになって社会人野球も得点が少なく、緊迫した投手戦が多いようです。新日本石油と王子製紙は、国内C重油価格交渉決定戦の組み合わせ、原油高騰の勢いはまだ続いていたか。。。
プロ野球も終盤戦まで白熱。セリーグは、プレーオフで阪神巨人戦になれば、大いに盛り上がるでしょう。テレビ局他が恐れるのは、巨人が第一ステージで中日に敗れることでしょう。その場合、全国シリーズからローカルシリーズに格下げ。
パリーグはオリックスが好調。最後に逆転でシーズン1位もありえるのでは!と期待しています。その最後を飾る月末西武ドームでの、オリックス-西武戦を息子と観戦に行きます。彼にとっては初めてのプロ野球観戦です。我が家のハレの日なので、秋晴れを期待します。折角なので早めに球場に行って、打撃練習から見たいものです。外野からのバックホーム練習もあるといいなあ。 引退する清原、ローズ、カブレラなどの豪打が彼の印象にも残るかもしれません。
さて、本日の記事には、MBOしたレックスによるam/pm売却記事、それにMBOも大変だ!という記事もあります。最近の業界の見方を反映するものでしょうか。
ダイワボウ(上場)は持分法の関連会社ダイワボウ情報システム(上場)にTOBで100%子会社化へ。エイフィシモキャピタルがダイワボウ情報システム株43%を取得して、経営に支障があるため、完全子会社化へといういことです。
重要であると言う関連会社を持分法程度の保有で上場しておいて、ファンドに買い占められたらプレミアムを付けて買い取り完全子会社化。その後、繊維と情報システムの2部門の会社の業績は果たして・・・
今後の業績にも拠りますがダイワボウの経営者は かなり厳しい目にさらされるでしょう。
他の会社はグループ資本政策、親子上場をさらに考える契機になるかもしれません。持分法の上場関連会社というのは、経営権もないし、子会社化するにはお金もかかるし、厄介な存在。逆に投資チャンスがあるのかもしれません。