アメリカで共和党大会が始っていますが、おりしも、ハリケーングスタフが来襲。大会のスケジュールも変更を余儀なくされているようです。この天災に際しての立ち振る舞いが、マケインさんの評価に少なからず影響する可能性があるようで、注目されています。また先だっての女性副大統領候補の選出は、民主党のヒラリーさんの支持者の取り込みを狙う目的もあると言われていますが、一方で、これがヒラリーさんの闘争心に火を付けて、オバマさん・民主党のための活動により強力に取り組む、という予想もあるようです。
英国においては、同じ島の中のスコットランドの議会において、スコットランド独立を主張する政党が躍進。実現には多々の関門があるものの、独立運動を強化していくとのこと。知りませんでした。現在の英国のブラウン首相もスコットランド人だそうで、色々苦労も多そうです。
そうした海外の首脳(候補)の苦闘に比べて・・・というのは よく事情を知らない者には言えません。日本には日本の難しさが山積なのでしょう。それでも、ある程度の期間やならいと成果は出ないような。
選ぶ過程があっさりしている分、駄目だという人はさっさと交代して、長く頑張れるいい人が出るまで何回でもトライアルする。それで何人かに1人、過去の中曽根、小泉のような強力な人が出て、長期・強力政権を作り、物事を進める、といういのが日本流でしょうか。 あたりの確率があまり低いと 空白が長くなって宜しくないですが。