今日から遅めの夏休み。新潟へ帰省します。ようやくETCもつけて車でいきます。残念ながらETC割引適用対象区間ではないようです。

この8月は家族がずっと北海道に帰省して一人だったので、ふだんよりは自由な時間がたくさんあり、仕事に関係ない本を何冊か読みました。小説、エッセイなど。

「有利子」 幸田真音 女性投資アドバイザー主役の小説 △

「悪の条件」 森村誠一  刑事もの 片岡鶴太郎主役でテレビドラマにもなっているシリーズの1冊 △

「アルファドッグを探せ」 アメリカ人の女性、名前は忘れました  アメリカのエクセレント・スモール・カンパニーの共通点は? 実在の企業を紹介しています。 △

「赤い指」東野圭吾   初めてこの人の本を読みました。 家族、親子について考える本  ○

「英国のバランス日本の傾斜」 渡辺幸一  ロンドンの金融機関に勤める著者の見た 英国観・日本観  ◎


最後の 「英国の・・日本の・・・」 は、とてもいい本でした。 英国の事情を学び、それとの対比で改めて日本について考える契機になる、という本。


これから新潟で数日の休暇を迎えるにあたり、また本を仕込みました。

新潟出身で、大学(早稲田大学商学部)の先輩にもあたる火坂雅志さんの本を2冊。初めて読みます。

またインドのタタ財閥についての本。 グループのタタ・キャピタル社が日本でADR上場の準備をしているようです。名前は知っているけれどちゃんと研究したことのない タタについて読んで見ます。


同じ早稲田大学商学部かつ同漕艇部の1年先輩であった、商社マン兼作家の磯崎憲一郎さんが芥川賞候補である!と聞いたのも今年の夏の大きなニュースでした。