今週は総会ラッシュですが、各社の買収防衛策は反対票と見込まれますが、否決まで行く会社もあるかどうか。中でも注目は、日本ハウズイングでしょう。票も微妙な状況の様子。
争奪戦の相手方である原弘産からは、「ISS等議決権行使のアドバイザリー会社が当社に有利なレポートを出しました!」というリリースが出ていますが、ISSはノーコメントとのこと。 このようなリリース出していいのか??とやや疑問も感じます。 ISSは個別判断を公表はせず、利用料を支払っている機関投資家にはアドバイスしていると思いますが、注文案件は新聞等に報じられています。業界関係者は皆、情報が出回って知っていることなのでしょうが、個人投資家は新聞にでも報じられない限りわかりません。 この辺、やや不公平です。この点、原弘産は、あえて、ほぼ間違いのない、この業界情報を適時開示で知らしめたようです。。。
別件
外資系証券が株価の暴落した、新興不動産株をどんどん買っているようです。 買い手不在、しかし保有資産等を考えれば、割安なんでしょう。 残る会社、まだ不安な会社、厳しく見た上なのでしょうね。。