昨日は横浜市の公立中学の終業式、子供たちが通信簿をもらってきました。

お姉ちゃん(4年)は、ABCでCはなく、Aたくさん、B少々。

弟のサトちゃん(2年)は、Cはなく。Bたくさん、A少々。

サトはお姉ちゃんの通信簿を見てAを数えて、「オレX個、ハルカYY個」。Aが少ないのを気にしている様子。いいじゃないか、この燦然と輝くA(国語と体育)は貴重だ。よしよし、と褒めました。 頑張っていると思うよ。

Aのところは、ほう、こんな所が得意なんだと感心します。しかし残念ながら、姉はA、弟はBが多く、その中でも、それぞれ差があると思うですがなかなかわかりません。学校の先生にもっと細かく評価してくれといっても、それは負荷が重すぎて難しいでしょう。 通信簿分析ソフト(過去の通信簿からずっと入力して傾向を分析する!)とか、あれば、使ってみたいものです。 まずは自分でエクセルにでも打ち込んでみようかな。


新聞1面には企業年金の資産構成見直しの記事。資産構成でリターンの大半が決まるとよく言われます。その点、コンサルティングを受けているとはいえ、基本的には企業内のノンープロが資産構成を決めている実情。他の企業と大差ないモデル・ポートフォリオでパフォーマンスが悪ければ仕方ないという感じ。むしろ、モデルポートフォリオが上がっているときに、へたに差別化していてパフォーマンスが悪いと責任問題、ということになるそうです。(運用会社でもそうした感はあるそうです)。

しっかり考えて、トップの合意を得て、この方針で行く!と決めてやった結果なら、外しても担当者だけの責任ではない。そのためのプロ意識のあるポートフォリオマネージャーが企業でも必要なのでしょう。