今日は家族4人で、明治神宮室内スケート場に行きました。スケートは10年ぶりくらいです。
社会人になってから、北海道の苫小牧市、アメリカはミネソタ州と、それぞれの国でも最もスケートの盛んな街のひとつ、というような場所に住む機会がありました。それで、それぞれの場所で、地元の人と一緒にアイスホッケーをやることができました。苫小牧においては日本リーグでも使用するリンク、ミネソタでは大学チームが公式戦で使うアリーナで滑ることができました。せっかくの機会なので、ある程度滑ることができるようにと、練習も当時はそこそこしたものでした。 まあ、それでも幼い時から氷に親しんでいる人たちと比べると、幼児並みでしたが。 そのような経験があっての10年ぶりのスケート。カビとサビのついたマイ・ホッケーシューズを履いてリンクに立つと、体は少しは覚えているようで、比較的スムースに滑ることができました。
子供たちはこれが初体験、いかに・・・というと、これも以外にスムースな滑り出し。娘はローラーブレード経験が活きている様子。息子は、よくわかりませんが、怖いもの知らずで、どんどん歩いていきます。
リンクがあまり整氷されておらず、ざらざら、ガタガタで、やや滑りにくいのも、転びにくいという効果はあったようです。 楽しくあっという間に2時間くらい経ちました。
自転車もそうですが、スケートも、ちょっと道具を使うと、自分の体力だけで、普段味わえないスピード感を感じられるので楽しいです。
また、今はもうできないけれど、スケートと球技を一緒にやる、アイスホッケーはなんとダイナミック、エキサイティングなスポーツ!と思います。 ヘルメットとか、プロテクターとか色々防具をつけて、スティックという武器も持つ! という道具類がまた、気分を高揚させるものがありました。 強くなったような気がするんです、あれは。
まあ、二度と体験することはないでしょうが、スケートはたまにはやりたいっすね。