日曜日の息子のサッカーの試合ビデオをじっくり見ました。小柄な彼は、ボール周辺にできるおおぜいの密集には参加しません。サイドにいて、相手が少人数でボールを持った時に、接近・奪ってサイドをドリブル、とまらずにゴール前に強いセンタリング! そのままゴールに入ったのが1本、 ゴール前に走りこんだスーパー1年生(人数不足の2年生チームに補強されていました)のじんせい君が決めたのが2本でした。
坊主頭で目立つ上に、ボールを持つと結構カッコよくプレーしているので、ビデオを見ていて結構楽しめました。ヤツもなかなか頑張っているわい。
一方、日曜日の私。午前中にヤキトリが焼けて、勧められビールを1缶。チャリンコリレー参加。昼飯(トン汁とおにぎり)でまたビール1缶。 娘と二人三脚。楽しみにしていたのに、当日、娘は足が痛い、出たくないと言い出しました。どうも同じ町内の同年の女子友達が出ないと聞いて、父との二人三脚がイヤになった様子。しかし、その後、別な町内の同級生が出る!と聞いて「・・・ちゃんも出るって。やっぱり出る!」と豹変。いい加減にせい!と思ったものの、やはり娘との二人三脚はうれしいので、張り切って参加。ただ事前練習が少なくイマイチの結果。 最後の町会対抗リレー。 4番手で登場。既に大差。 当初の懸念どおり、最後の1/4で急速に足が止まり、リレーゾーンではよろよろ、足がもつれる状態。 ビール2本飲んでリレーではいかん。もっと厳しくいかないと、と思いました。ま、来年はリレーはないでしょうが。
同じ町会に建築士の人がいます。マンションデベ向けの仕事が多く、販売中はモデルルームに応援に出向くこともあるそうです。最近どうですか?と聞くと、大変です!とのこと。
耐震偽装問題への対応として、新建築基準法が施行の結果、建築確認取得にかかる時間がとっても長くなっていて、実際の感じでは、建築の仕事がまったく止まっているような状態とのこと。新法の(中身はよく知りませんが、どうも木造には適用されず、鉄筋コンクリの建物には個人の住宅でも適用ということで、個人住宅建設も滞っているそうです。 マンション建設も土地を仕込んだはいいが、建築着工できず、資金が寝て苦しい中小デベの経営破たんが心配ということでした。確かに先日の上場デベの説明会でも、新法の影響をしつこく聞くアナリストがいました。そこの会社は2~3ヶ月よけいに時間がかかりますが大丈夫です、と答えていましたが。
一方で、サブプライムの余波で、投資用に賃貸マンションを買っていた不動産ファンドの投資意欲は急速に減退、マンションの完成在庫、仕掛が増えているという話もあります。
新法で建築が進まないと供給不足で中古高騰か?とも思いましたがそうでもない? しかしファンドの買い意欲減退といっても、住宅なので基本は実需ベースの供給しかないはずのような気もするのですが。 投資ファンド保有の賃貸マンションの供給が減るなら、今の古い賃貸でしばし我慢し、機会を見て持ち家にするかという消費者行動なのかどうか。 そのうち、まとまった業界分析もあるでしょうが、はたして・・・