夜中に目が覚めると2:40くらい。テレビをつけてサッカーの五輪予選を見ました。目覚ましをかけたわけではないですが、寝る前に見たいな~と思っていたので、それが体内時計に影響したのでしょうか。
試合は1-1に追いつかれた直後、後半25分。日本は押され気味。それでも45分が過ぎロスタイム3分。それも2分40秒経過し、どうやらアウェーゲームを引き分けで・・・・と思った瞬間、相手がペナルティーエリアに蹴りこんだボールにハンドの反則、PK。勝ち越しゴールを取られタイムアップ。
なんという悲劇的な幕切れ。 五輪の可能性はまだまだありますが、ここから立ち直るのはやや大変かも。
昨日は富裕層マーケティングをやっている㈱イーマーケティングの臼井社長の講演を聞きました。
富裕層向けの雑誌「セブンヒルズ」などを発行し、多くの企業顧客のために富裕層の消費動向調査などをしているそうです。
ニューリッチの五大ニーズは
・資産防衛
・教育と社会貢献
・美容、健康、アンチエイジング
・エンターテイメント、トラベル
・セキュリティ
だそうです。
今は大衆向けのビジネスをしている企業も富裕層向けの分野を強化している。なぜなら、富裕層に認められるとマスにも受け入れられるブランドになる。 富裕層向けの商品、サービスは数年後にはマスにも提供される商品、サービスになる。将来の一般トレンドの先行指標。 などなどのお話。
富裕層とは資産(たぶん自宅などは不動産を除く)100万ドル=1億1千万円超の人。
日本には141万人いて世界の16.2%を占めるそうです。
うち半分70万人は首都圏、
さらにそのうち・・・人は港区。(ここはよく聞いていないので間違いもありそう)。港区では歩いている人の22人に1人は富裕層( 8人に1人だったかも)です! だそうです。これはまあ、昼間人口に対してではなくて、住民約20万人に対しての話でしょうが。 それでも、確かに当社の近くの住宅といえば、プルデンシャルタワーの高層階や、建設中のTBSの住居棟に住む方は皆さん富裕層でしょう。 あやかりたい。
しかし、日本には富裕層向けに高額商品、サービスを売る人が圧倒的に少ない。この人材育成が重要。それでも新富裕層の子息で社会人になる年齢の人が増えてきて、富裕層の家に生まれ育ち、富裕層の気持ちがよく分かる、という人も増えているそうです。
たまにこんな話を聞くのも、まあ、いいでしょう。は~。