日経新聞に、三井不動産がサーべラスが保有する、国際興業が保有する、帝国ホテル株を買い取る方向とありました。帝国ホテル、三信ビル、三井ビルなどを加えた一体再開発へ。
先日、香港からの来た人と朝食会議をしたのは帝国ホテルで、その時このホテルを含め、日本の伝統的ホテルはM&Aのターゲットなんですよ、と彼らと会話したことを思い出しました。
また先日の日経ビジネスに三井不動産の岩沙社長のインタビューがありました。不動産保有は投資家に任せてもいい。保有にこだわらず、開発と運営サービスで勝負とありました。なかなか面白い記事でした。日比谷の一体開発もすごい時間とお金のかかるプロジェクトで、外部のお金も使いながら、どんなものを作ってどんなサービスを提供していくか注目です。
不動産の収益も、土地・建物そのものの価値に、そこに入るテナントの価値で変わります。さらに、そのテナントがホテルとか、シニア住宅とか、ホスピタリティの重要なサービス事業の場合、このサービスのバリューの部分のウエイトがずっと大きくなる。そんな話をシニアハウジングの会社の人から聞いたところだったので、最近の三井関連の記事も合わせて印象深く見ています。
来週はまたまた帝国ホテルで、重要なランチミーティングの予定あり。モデレーターとしての準備をせねば。
その前にこの週末は、久しぶりの野球から3週間空いてまた野球に挑戦。今回はバッティングセンターで練習して臨む予定。 また息子を家の近くで開催のマリノス-レッズの試合にも連れて行ってやりたいが、どうするか。
最近出番のなかったがケガでチャンス到来のマリノス那須のジャージーを持っている彼にはいい機会だが・・