商事法務は8/5-15合併号。巻頭に企業法務専門家の対談掲載。
繰り返し読まないとなかなか理解できませんが(まだ半分程度の理解)、面白いのは株主総会の取締役選任について、会社提案と株主提案が両方ある場合。定款上の人数、会社側の提案人数次第で、株主側の提案の扱いが非常にややこしいことになるようです。総会屋的なやり方でなく、意外な形での総会議事妨害をする可能性があるのかしれません。 もう少し読んでからまた。
また買収防衛策についても総会に掛けた、と言っても定款変更の有り無しで、意味合いが大きく違うという点も面白い。定款変更を伴わないと、単なるアンケート調査、気休めということ。もっともあらゆる防衛策自体が気休めだとは言われていますが。
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C級サラリーマン講座などが載っていました。
セブンはマンガでもいずれPBを出すかも。