今週はほとんどお休みで東京を離れており、テレビのニュースもあまり見ず、日経新聞もあまり読まず、外で身体を動かし、ビールを飲み、美味いものを食べ、という生活でした。伝え聞く株価の暴落も、急激な円高も、遠い世界の出来事のようでした。その間も、強烈な気温・天候の変化はだけはひしひしと体感しました。

しかし28度が35度までなってまた25度になっても、人間はきちんと適応して生活。お坊さんはきちんと経を読んでいたし、うどん屋さんはせっせと美味いうどんを作り続け。遠く離れた大阪では高校球児は、クソ暑いグランドでも、延長12回、15回ときちんとプレー。子供は家を離れ、帰省先でじじ・ばばと一緒でも、違和感なく毎日楽しそう。川でいきなりひっくり返ったカヌービギナーもどうにか、自力で脱出。

短期的な環境劇変には、人間上手に適応できるようです。

長期に渡りジワジワ来るものには、こちらもじっくりと対応。あせらず、前向きに。


明日は高校野球、新潟明訓高校のベスト8を賭けた戦いをじっくり観戦しようと思います。

新潟県の代表のベスト8は過去に1度だけ。1984年、丁度私が高校3年生だった時に新潟南高校が2勝してベスト8.。重みが全く違いますが、自分もボートで夏のインターハイに参加して二回戦敗退した年です。当時、まだ、無名の青森山田高校に接戦の末、負け。 

新潟は3勝したことがまだありません。明日、勝てば甲子園で初の3勝、夏2度目のベスト8。がんばれ!