5/20と5/27の日曜日2週に渡って地元町内会対抗ソフトボール・トーナメントに参加中です。

私はこれのGM(人集めと練習手配)兼監督(スタメン決め)兼コーチ(ノッカー)兼用具係り・さらにセンターで3番(降格予定)ということで今週は、仕事は適当、毎日天気と参加予定者を念頭にポジションとオーダーを考えてばかりいます。(トレーディングしているわけではありません)。

おまけに先日はくじで引き当てた選手宣誓もあり、これが済んでややほっとしています。今週はプレーに専念。


以下、チームメンバーへの最後の案内状

「昨日はお疲れ様でした。昨年のチーム結成以来の初黒星は喫しましたが、1部残留、最終日進出、さらに入賞の可能性を残しているので、現在のチームの力を十分発揮しての大健闘であったと感じております。優勝にはまだ実力と経験不足。来年の優勝!?に向けてのステップとして、今度の3位決定戦、もう一踏ん張り宜しくお願いいたします。」

ここにあるように経験不足というか、運動不足という要因が大きかったのです。相対的に若く野球経験者もおり、力ではさほど劣っていないと思います。

ただ頭と体の非連動、瞬時の判断と言う面での機能不全がありました。

盗塁成功後ベースを離れてアウト、タッチアップ忘れ、フライで飛び出し戻れず、間に合わないベースに投げての暴投、外野へのヒットは二塁へ返すというXXXの1つ覚えでランナーがいてもこれだけ、などなど。

普段みんな頭は使っているはずですが、体はといえばせいぜい歩くこととPCを打つ手を動かすくらい。

瞬時に判断して、あるいは無意識で、何かかなりのスピードで動くもの(ボールですが)に反応して体を動かすという経験がしていません。クルマの運転も手と右足しか使いませんから。

人間本来の機能を普段半分も使っていないので、いきなりやろうと思ってもできないのは当然。

人間の個性は身体のパフォーマンスにこそある、と養老さんは「バカの壁」で言っておりました。最高の個性を持つ人はイチローであり、松井と言っておりますが、確かに。イチローも松井もスゴイ。

今週は、失敗を恐れず、どれだけセンター前のライナーに突っ込んでいけるか、チャレンジします。