昨日、リリースがありました。総額300億円、期間50年間。機関投資家向けに販売。

格付け審査上は50%自己資本としてカウントされる、とのこと。

財務状態が悪化した場合、利払いが10年間繰延可能。一般債権に劣後。

期限前償還をする場合、資金は同等以上の資本性(エクイティによる調達)を認める資金調達を行う。

短期債務の借り換えに充当。


こうした特長が、資本に近い、ということで認められるようです。

株の投資家からすると、CBなどを発行されるよりは安心。

購入する機関投資家は、超長期の運用資産は少ないので需要は高いでしょう。 利息はそこそこ、まあ、自分の運用期間中にはつぶれなさそうだし。