サッカー残念でした。世界のレベルは高い。トップの国は強い、と実感。これを体感してまた頑張ってほしいものです。
日本の選手で海外のトップリーグで活躍している人がいない状況では、こうした結果も当然でしょう。
翻って日本のビジネスマンも世界的企業で活躍している人は少ない。世界的に活躍する日本企業には日本人はたくさんいますが。 日本のビジネスマンも世界のトップリーグに出て活躍せんとイカン!
というわけで、でもないですが海外株式市場のお話。
昨日聞いた話では、米国では新興小型企業のIPOは非常に難しくなっており、そうした企業はロンドン証券取引所のAIM市場に上場するそうです。(Alternative Investment Market ちょっと違和感ある名前ですね。)
米国では投資家が新興小型株への投資意欲が非常に低下しているそうです。それと、サーベンスオックスレイ法(企業改革法)の施行で、上場コストが急に上昇し、小型企業は上場しづらいという要因もあり。
そうした米国企業を始め、世界中の新興企業を引き寄せているのが AIMだそうです。
全部で1532社が上場(5月末)、英国企業が1,266、米国32、オーストラリア44、カナダ40、その他アイルランドや、バミューダ、ケイマンなど。英語圏、英連邦の国がが多いのは当然でしょう。ドイツ、イタリアはわずか。フランス、スペインはなし。ブラジル、アルゼンチンもゼロ。 非英語圏はやはり 申請手続きや決算書作成でハンディがあるのでしょう。
アジアからは、インド2、香港1、シンガポール1、バングラデシュ1。日本や韓国、中国はなし。
それでも この市場はいずれ、新興企業のW杯市場 となるのかもしれません。
ぜひ日本の成長企業の方はチャレンジして1番になってほしいものです。