アライドテレシス元執行役員、インサイダー取引で逮捕!

最近、インサイダー取引の摘発はとても多い。月に2件くらいある印象。

ネット取引の普及で行為そのものが増えたということもあるのでしょうが、摘発に力を入れているのも間違いない。 会計処理の厳格化、インサイダー取引調査徹底。これらは市場の健全化のために必要なこと。


色々事件が明るみに出るたびに不信感を抱く方も多いでしょうが、市場をクリーンにする機能が働いていると前向きに考えたいものです。


リートは6月にも3本新規上場。不動産の建築審査機関への処分も発表され、偽装問題は一段落なのでしょうか。

6月の3本はスポンサーの知名度が低く、初値は公募価格割れかな、と思います。

これで上場リートは36本になり、もう個別にどれがいいとか判断できなくなってきています。

各リートとも、販売会社(証券会社や銀行など金融機関)との関係強化が 販売のカギでないでしょうか。投信と同じような感じになってきているのでは。