松井証券は4月から値下げ、野村のネット参入、三菱商事も参入。 ますます競争激化。
扱っている商品そのものは同じ、システム投資が大変な 装置産業的な面も あるので、 鉄や化学製品の汎用品を作っているメーカーと同じか? そうすると 生き残る数は限られる。
ただ口座を予め複数持つならいいが、唯一の口座を他へ移すのは面倒。ユーザーのスイッチングコストは高い。 会員数を積み上げ、サービスで囲い込み、規模のメリットで コストダウン、価格競争でも負けない。
大変ですね。
三菱商事の記事にあるように、株、外為、商品全て 同じ画面からできる、というのが将来の姿でしょう。
単一商品だけの扱いの業者の合従連衡も進む。
またカブドットコムが顧客には 三菱UFJ証券のレポートを無料提供の記事も。
手数料が安いネット証券もレポートタダ、色んな商品買えるとなると、やはり利便性の高いネットか、富裕層向けの対面の二極化、の方向性を改めて再認識。