群馬県太田市/埼玉県羽生市/オンラインレッスン
夏休みに群馬へお出かけいただいた方も多いのではないでしょうか。そして、群馬といえば…やっぱり おぎのやの峠の釜めし!私も今回、久しぶりにいただきました。
食べ終わった後、手元に残るこの立派な陶器の釜。つい「もう使わないかな…」と捨ててしまいがちですが、実はこれ、とっても便利なんです。
そういえば昔は、この釜を大事にとっておいて、庭にずらりと並べて花を植えるおうちも多かったんです。ちょっとした「釜めしいっぱい食べた選手権」状態に(笑)。旅行の思い出や家族の時間が、庭先の風景に残っていました。
今回は、その釜を使って ご飯を炊いてみました。お米とお水を入れて、弱火でコトコト…。蓋を開けた瞬間、ふわっと広がるご飯の香り。ふっくら、つやつやに炊きあがりました!
この釜は厚みがあり、熱がじんわり伝わるので、とても美味しくご飯が炊けちゃいます!そして何より、災害時やキャンプでも大活躍。カセットコンロや焚き火があれば、美味しいご飯が炊けます。
【おぎのや釜でご飯を炊く方法】
(1つの釜で1合分)
お米1合を洗い、お水180ccを釜に入れ蓋をし5分から30分ほど浸漬けします。
ガス台にのせ、弱火にかけます。約8分から10分でふきこぼれてきます。吹きこぼれたらすぐに蓋を1cm程ずらします。その後さらに火を弱めとろ火(最弱火)にします。
吹こぼれが収まったら開けた蓋を0.5センチくらいまで締めます。
ご飯の表面の泡立ちななくなり水たまりがなくなったら、蓋を完全に閉め、火を止めます。
火を止めた後15分以上蒸らします。この時は絶対に蓋を開けないでくださいとのことです。
出来上がりです^ - ^
※災害時は計量カップがなくても、釜の内側の目安や手のひら計量でOKのようです
おぎのやの釜は思い出と実用性が詰まった一品。夏休みのお土産として味わった後も、ぜひ捨てずにとっておいてくださいね。
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