気がつけば晴れていた筈の天気が雨になっていた
なんてことは別段、珍しいことではなく。
それよりもなんとなく追い風が強いことに、
僕たちは苦笑いをしてみた
こんな日に。
過ぎ去る時を眺め、僕たちは生きていく
温かい寂しさに、ゆっくりと強くなっていくんでしょう
気が付けば知らない場所まで歩いて来てしまっていた。
―なんてことは別段、珍しいことではなく、
それよりも何となく言葉が少ないことに、
僕達は肩を寄り添ってみた。
こんな日に。
散り住く日々と遊び、僕達は生きていく。
信じるものがあれば、きれいな花も咲くんでしょう。
いつか、どこかで、又会える日が来るから。
気が付けば水溜まりに映った空が青くなっていた。
―なんてことは別段、珍しいことではなく、
それよりも何となく輝いている景色に、
僕達は優しいだけになれた。
こんな日に。