今日は休日だったが、仕事が立て込んでいた為に出勤。



一部社員も出勤してくれていた。



人間には色々な性格や思想があり、それらが仕事へのスタンスを決める大きな要因になっている。




こうやって、休日にルーティン以外のことをやってくれている社員にその行動を『全て良し』とする訳ではなく、早い決断力でドンドン仕事を裁き、効率的な作業をするように求めている。




・・・が、現実はやる気をもってやってくれていることに水を差す訳にもいかず、ストレートに言うと何だか注意をしているみたいになってしまい、なかなかストレートには言えない。




頑張って会社の改善に取り組んでくれている社員が『頑張り損』みたいになってしまうことだけは絶対に避けなければならない。




自分の仕事だけしか考えず淡々とこなすことは悪いことではないが、こうやって改善に取り組んでくれている社員は会社にとっては財産です。




だからこそ、こういった社員こそが言われたことだけをするのではなく、自発的にそれらをして、評価につながる行動をしてほしい。




例えば、ある社員のケース。



彼は僕が直接指導している社員。



後5分でも机で僕と膝を突き合わせて、現在受けている研修の最終チェックを受ければ良いのに、昼休みや休憩時間、そしてノー残業デーの時など時間がある時に何も言ってきません。



当然、研修が一段階上がれば、収入やポジション、そして何よりやりがいも権利も全てが増えます。




なのに、5分のチェックを忘れてしまうのです。



そして、普通の人が出勤しないような早い時間に出勤してきて、頑張ります。



これらの話を直接繋げてしまうと、『頑張るけど、収入やポジション、やりがいなどを得られることは忘れてしまう』という非常に『頑張り損』に自ら行ってしまう傾向にある。



頑張ってくれる人にはそれ相応のものを得てほしい。




経営者としては切に願いますが、僕らの感情でそういうことを自由にしてしまうことは公平さを欠くので、研修制度なとを利用して一定の評価基準で評価していく必要性があります。



全ての社員が成長してくれて、全員が自分の目標の実現に会社があるように願います。




仕事は上記の社員がわざわざ残してくれた仕事をこなして、夕方まで仕事。




その後、急に思い立って大阪空港に飛行機を見に行く。


微細切削加工のMPC 専務の日報



夜には帰ってきて、自宅の近所で食事。



その後、レイトショーで映画でも観に行こうかと思ったが、帰宅して『レッドクリフ』を観た。



明日はゴルフ。



頑張ります!!