今日も目の回る忙しさ。




午前中、S社の協力工場会議。



帰社途中、昼食をとって、帰社したら14時。




少しデスクワークをしていると、16時にアポイントメントが入っていた大手メーカーの開発の方が来社。



17時前まで話していたが、凄く知識になるお話が聞けた。



このお客様の会社は誰しも知っているような会社だが、当然海外にも輸出をされているので、その話など興味深い話で時間はドンドン過ぎていった。



山梨から来社されたのだが、もうコタツを出しているらしいです雪の結晶




そうこうしている間に18時。




19時から、MATEC八尾の第2回海外研修会の打合せ。



行き先はベトナムで2月の中旬。




気候はこの時期は乾季で真夏日。



寒い時期に暑い所に行くのは凄く好き。



目的地の空港についた瞬間、上着をドンドン脱いでいく瞬間が最高!




でも、今回は仕事、仕事。




適度に気を引き締めないとあせる




その打合せに参加された会社の内、結構な割合で外国人を採用しているらしい。




中国、ベトナム、ブラジルと国籍は様々。



土・日も仕事をさせてくれと言ってきて、凄く熱心らしい。




その中のある社長様が言っておられたが・・・・




「それに引き換え、日本人の若い子はな~、字が読めんし書けんし、PC使えないし・・・」と嘆いておられた




確かに物が溢れている日本人の若ければ、若いほどハングリー精神は少ない。




やらなきゃならん!!





こういった気持ちや熱意が入社5年は最低必要。




5年してからは熱意だけでは結果が出ない仕事も出てくる。



当社も若い社員が頑張っている。



しかし、この熱意だけは押し付けすぎると、メンタルが弱い人には不必要なプレッシャーになるので、あまり直接言えません。



どの会社でも間違いなく言えるのは、若い内にがむしゃらにやった時期を経験しないと、これからは必ず、行き詰まります。



がむしゃらにやった時期はお金では買えない貴重な財産になります。




ある時には苦しい事に対して踏ん張れます。



また、ある時には良い結果に満足せず、高みを目指せます。



後輩や部下に指導するにしても、リアリティがあるでしょう。



これらはお金では買えません。




10時30分前後の帰宅途中に車の中のテレビで掛かっていたのが、仕事感をテーマにしたドラマがやっていた。



あまり、ドラマは観ないが、こういった仕事が絡むドラマはちょこちょこ観ます。




女優演じる主人公が熱意を持って、仕事に向かっている。




こういったドラマで必ず課題になるのが、プライベートとの天秤。



何か、仕事に熱中していると、プライベートが必ず疎かになってくるような感じで描かれる。




それは絶対に違う。



仕事とプライベートを両立し、どちらも充実させている人などたくさん居ます。




そういった人はそれまでに、がむしゃらだった時期を経ている。



だからこそ、そういった生活を得られる。




僕も課題だが、両立していきたいと思っています。