午前中、機械メーカーT社の元大阪営業所所長がお見えになる。
その中でもここ最近個人面談で話したような内容が話題になる。
その方は定年を機に独立されている年齢の方です。
凄くポジティブに人生を謳歌されている。
「赤提灯にいるような社員は他に悪い影響を与える」と言っておられました。
「赤提灯に居るような社員」とは愚痴ばっかり言っている社員の事を指します。
午後から更に来客があったが、夕方から展示会についてのMTを行う。
かなり、内容を掘り下げて話し合いました。
実行グループの者もそれ以外の者も色々な参加の仕方があるはずです。
昨日、してくれた後方支援もその一つでしょう。
ポジティブに参加してください。
赤提灯の話に戻しますが、毎度言っているが、当社は全員ポジティブな社員と言う事が僕にとって誇りです。
結果が出ている、出ていないは別にして、ネガティブな事を吐かない今の社風は僕の目標です。
展示会場で周りを見ると「赤提灯に居るような社員」が対応している会社も見るとは思いますが、キャリアになるこの機会をチャンスと考え、課題を持って参加してください。
最後に僕が展示会を前向きに参加することによって得たキャリアを書いておきます。
①お客様のニーズを知る事が出来た。
②製造業にとっては展示会は必要不可欠であり、出展の手順について経験になった。
③会社の方向性に自信が持てた。
④会社全体や自分自身の課題が見えた。
⑤コミュニケーションスキルが伸びた。
⑥義務感で参加されている社員を横目に前向きに取り組んだ自分に誇りが持てた。
僕は現時点で文字にして伝えられるのは以上ですが、一つでも共感が持てるならば、より一層前向きに参加してください。
前向きに取り組めば、他のメリットも見えてくるはずです。
後、2週間!!