昨日、今日と起こってはならない問題が立て続けに発生した(品質ではなく、社内的な問題なので、お客様が誤解なさらないでください)
昨日はSさんの件、今日はYT君の件、どちらも社内で規定されている手順を怠ったが為に発生した問題である。
幸い、社内で処理ができて、大きな問題にはならなくて済んだが、内容が問題で今日の分は特に怒って(振りをして。本当に怒っていれば、言葉は発しません)、注意をした。
言ってすぐに理解する者、何か不味い事をしているのは理解できているが、言われているポイントを理解していない者、他人事として捉えていると思われかねない(実はそうではなくてもそういう発言があって)者、反応はそれぞれだ。
言ってすぐに理解する者以外、後の2者は事によっては理解させる為に大袈裟に注意しなければならないこともある。
仕事のミスは・・・・
「僕、天然なので・・・へへへっ(^O^)」
では通用しない。
特に昨日、今日起こった問題はあってはならない問題だ。
その上、以前に誰かが原因で問題になった箇所なので、ルールが敷かれているのだ。
でも、そのルールによって問題がしばらく発生しないと、ルーズになる。
これは人の常。
何度もミーティングで言っているが、もう一度皆の周りのルール、社内規定、手順を見直そう。
昨日、今日の問題を決定的なところまでイメージすれば、見直したくなるはずです。
その後、事無きを得て、誰もが対策の必要性を言い出さずに散らばったのを見て、またもやショック
見ぬ振りは出来なかったので、やむなく自ら対策を講じました
皆悪気は無く、やる気はあるメンバーなので、まだまだ意識改革が必要だと再認識させられました。
問題が発生すれば、即対策。
『鉄は熱いうちに打て』だ。
何もミスをするなということではないし、ミスは誰でもある。
大事なのはミスをしたり、ミスを見たり(ここが重要。見た人も)した後の行動が重要なのだ。
どうも、『事なかれ主義』が多すぎる。
怒りなさいということではない、皆に浸透させる側になるというのが大事。
穏やかに話す人もいるし、やり方は人それぞれ。
とにかく、皆に良い事を浸透させる側になる。
浸透させられる方では駄目。
ある社長が言っていた一言。
「俺は5年後も同じ事をしているような社員は要らん!!」と言われていた。
そういう表現はあまり好きではないが、逆に言えば取り方も変わる。
5年後も同じ事をしていてはいけない。
ただ、日々日頃、良い事を浸透させる側にまわる意識で仕事しないと5年後は同じ自分が待っている。
毎度、言うが、ディスカッションをするなら技術で熱いディスカッションを行いましょう!
最後になりますが、一度伝達度合いを確認したいので、社員の皆がBLOGを見ていたら、見ている旨連絡ください。