今日は品質情報会議。
毎回、状況に応じて演出を考える。
注意や失敗が続いている社員が居れば、食事をしながらしたりetc.
理想の会議は短時間で燃え尽きるような会議。
短時間で内容が濃ければ、最高の会議。
まだ、会議経験が少ない社員が多いのでそこまでは遠い道のりだが、少しづつ会議も変わってきた。
ところで今回は僕は机に着かず、少し離れた場所から参加。
どうしても僕が居ると、意見を出しづらい社員も居るので、プレッシャーを与えない目的で試してみた。
目的はいくつかあります。
①仕切る人間が居ない事によって、新たな仕切る人間の発掘(リーダーシップ能力)
②おとなしいと言われる社員が離れた場所の僕に聞こえるように大きい声で話せるようになる
③上にも書いたが、意見を出しづらい社員の発言の促進
④ついつい、熱弁になってしまう僕が居ない事によっての時短(←これが一番大きい?)
結局、②の目的は未達成で、4mくらい離れた場所だったが、漫画で「・・・・」 「・・・・・・・・・」みたいに口が開いているのは分かるが、内容はあまり聞こえない。
でも、遠目に見ていて、感じた事もある。
皆、真面目に頑張ってくれているなぁ・・・・。
僕は要領が良く、小生意気なサラリーマン時代を過ごしたので、上司や先輩にも可愛がられたが、社員のような真面目さは持ち合わせていなかった。
真面目に頑張ってくれているから、ついつい熱も入ってしまうのだが・・・・。
でも、一方で真面目だけでは仕事の結果は出ないのも事実。
積極的に会議で意見をし、良い意味で参加しなくてもいいような社員になってください。
話は少し変わり、最近よく感じる事がある。
字を書く事、話を分かりやすく伝える事、この2つって頭を使うなぁってこと。
字を書くとき、自分の癖を出さないように書いても、絶対に出ませんか?
癖を出さないように書いている時って、かなり集中力が必要。
結局、出てしまうのだが・・・・。
相手に分かりやすく、話を伝えるのも、話しながらどう話すか、同時進行で考えるので神経を使う。
仕事の話は価値観も違う相手にしっかりと伝えなければならないので一番神経を使う。
この2つが出来る人って、絶対に色々な能力を持っている人だと思う。
自分自身もこの2つが出来るようになりたいなぁ。