今日は先日購入した社員へのプレゼントの本を先に読んでいた。



その中で不明な点や用語はネットで調べるという風に時間が過ぎていきました。



僕の職歴の環境は人数が多い所だったので、多くの先輩から叱咤激励されながら、現場での活きた教育を受けてきたと最近感じる。



やはり、指導やアドバイスが出来る人が多い環境であればあるほど、社員は伸びると言うのが正直な感想です。



だから、そういった(大手や社員教育を社全体で経験の浅い者の指導に力を入れている)環境で仕事されている方を見ると、役職についていない方でさえ、雰囲気から自信を感じるな事が多い。



これは僕自身が読んでいる社長のブログからの抜粋です。



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そういえば、昨日新入社員に軽く説教(アドバイス)

しました。





「(仕事も一緒) いつも周囲のせいにしてるやつは

どこに行っても同じだよ」







ビジネスの世界は、矛盾と無理と理不尽に満ち溢れている。

自慢じゃないけど社長である私もいつもたくさんの
無理難題を抱えてます。


それでも文句も言わずになんとかしていく人が勝ち残って


いくのです。



周りのせいにしていたら予選落ちみたいなものです。





それが競争社会の宿命。


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本当にその通り。



大所帯の会社では当社より厳しい競争環境で皆頑張っている。



大手であっても支店単位で、所帯の小さい事業所や中小企業では大手より社員教育が必要なのに、指導できる人間の人数は大所帯の事業所と比較し、圧倒的に少ない。



だから、指導できる人間がかなりの数のアドバイスをしなければならない。



だから、指導を受けるものもそれに慣れずに指導を受けた部分で納得のいくところなら、必ず早急に克服しなければならない。



やんわり、注意を受けている間に。



注意を何度もさせているのは、指導をしている社員の注意やその他考える時間を奪っている。




同じ注意を受ける部分っていうのは大体が基本的な事が多い。




3S、字を丁寧に、早く帰る、時間の使い方、挨拶、不明な点は聞く・・・くらいかな?



上の内容と違い、これらは全て明日からでも心がけできる事。



昨日お会いした金川社長は当社の社長とも懇意にしていただき、当社の現状を全てお話し、アドバイスいただいている。



10年前は製造業の会社に属し、中間管理職として会社を支えてきた方。




基本的な部分の教育状況の話になると・・・



「う~ん」



出来ない事が問題ではなく、意識してないのではないかという意見が多い。




指導を受ける方ではなく、指導できる方に早くなる。



この意識が自分を成長させてくれると思います。


本当に上の文の締めにある通り、『競争社会の宿命』だと思う。