今日は僕自身はローテーションでの休みだったのと明け方頃までの仕事だったので昼前まで熟睡
起きてから、雑用をしているとすぐに夕方!!
夕方頃から、何気に心斎橋の方へ目的の無いショッピングに行く。
だいたい、僕は車で買い物に行くので、道中新しい店がかなり出店している事に気付いた。
少し、景気が良くなってくると、街中では飲食店が増える。
それも安さ重視ではなく、質重視。
景気が悪くなってくると、○○円!!とか謳われた安さ重視の飲食店が増える。
多少はアレンジされているが、これは景気の本流のようなもの。
普遍的な法則は絶対にある。
普通に歩いていると、新しい店に気付かない。
一歩下がって見ると、本流に近づいてくる。
この新しい店を一歩ずつ下がってみると・・・
新しい店に気付かない。
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気付くが、あまり気に留めない
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気付いて、どんな店か気になる
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その業界の店が他にも増えている事に気付く(他にもこんな店があったなぁ)
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その業界が伸びているかを考える
この考え方のプロセスは個人によっても違うが、世の中見えるものには全て何かに繋がってくる。
ただ、これは普段が忙しかったり、視野が狭いと見えないもの。
だから、リセットする意味で外に出て色々な物を見て、視野を広げる必要がある。
たまの休日、家の中から出たくない事もある。
でも、楽しい事や楽な事だけをして、欲しい物が手に入るほど甘くはない。
製造業の景気をみても同じ。
弊社はお陰様で忙しいし、周りの企業様も忙しくされているが、暇で機械が止まっている所もあると聞く。
少しずつ、後ろに下がって物事を見てみると、ある程度まで下がれるが、それ以上下がって見れない自分に気付く。
製造業の景気ではずっと、下がった終着点は世界の景気にたどり着き、それに影響を与える国際社会の景気まで繋がるんだろう。
でも、僕の場合途中で考えが止まってしまう・・・。
ある本で見たが、日本人はこの本流を見る事が苦手と書かれていた。
それに対し、中国の華僑はそういう大きな流れをみることを普通に出来るとも書かれていた。
確かに、この大きな流れを見る事が出来れば、リスクを回避し、日々のルーティンワークに惑わされず、普遍的な本質の部分を常に見極める事が出来るのだろう。
経営者もそうだが、組織に属する世の中の社員も同じ。
日々のルーティンワークから、一歩下がって見てみると、会社の方向性、会社の成長、それに伴った自分の人生計画などが見えてくる。
当社のある社員が友人の会社の管理職のケースを例に出して、その管理職の方の「頭の固さ」を言っていて、そうはなりたくないと話していたが、本当にこういう事って日々の行動で知らずに柔軟性が乏しくなっていたり、逆に知らずにポジティブに柔軟性を持てていたりするもの。
考え方や視野って、脳が見れないから、成長しているか分かりにくく、後から「あれっ?少し成長できたかな?」って気付くものなので、普段から考え方や視野を広げる事を意識する事って忘れがちに成ってしまう。
少し、頭の固くなっている自分に気付いた日だった。
話は変わり、買い物途中に東急ハンズに行ったが、1Fのフロアがクリスマス特集になっていた。
ああ、もうそういう季節なんだなぁ、ちょっと前が正月だったのに。
時間の早さに自分と会社の成長が負けないように頑張ろう