機械の予定状況
現状、受注後3週間となります。お急ぎの製品は直接担当者にご連絡下さい。
09時00分
デスクワーク
12時00分
現場作業
15時00分
デスクワーク
16時00分
現場作業
22時00分
ISO書類作成
25時00分
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外に出ると、しばしば『プロ意識』に遭遇し、自分を戒められる時がある。
一昨日もそんな場面に出くわした。
そろそろ、涼しくなってきたので今冬用のコートか上着を買いに百貨店へ。
お目当てのブランドショップへ行き、色々と見ていると、気に入った物を見つけたのでフィッティングをお願いした。
すると、若い店員さんが対応しに来たが、何か目が泳いでいて自身が無さそう
僕は『眼力』を結構見るので、その店員は経験が浅く、自信なさそうでまともなフィッティングは期待できないと判断し、ディテールなど、自分で確認し、良い物だと確認できたので、すぐにOKを出したところ・・・・
『もう決めたのですか!?』の一言
時間も無かった事から、梱包を急いでもらったところ・・・・
おいおい
なんか、くしゃくしゃ
若い店員さん相手にクレームを言うのも気が引けたので、すぐに開梱したらいいわと思い、諦めたその瞬間!!
さりげなく、他のお客さんの接客をしていた女性が来て、梱包を直し始めた。
すると20秒足らずですっきりとした梱包に早変わり!!
また、何も言わずに元のお客様の所へ戻っていく・・・。
驚いた事に、そのお客様をタイミングを見て、フィッティングをさせている。
つまり、自分のお客様の対応中に僕のコートの梱包がおかしい事に気付き、上手く自分のお客様をフィッティングさせ、その間に梱包を直すという凄技!!
ぼぉーっとしていたら、気がつかない程の凄技だった!!
後で見ると、そこの店長だった、
男性ブランドに女性店員、女性ブランドに男性店員がいる事が珍しくなくなった今日この頃、プロ意識に出会うことが多くなってきたが、ここでも遭遇した。
同じサービスは製造業では非現実的だが、製造業だからこそ出来るサービス、気遣いが出来る社員が求められ、また社内においてもこういった事が出来る人材がお客様に対しても好印象を与えるという事を再認識させられた。