機械の予定状況
10月下旬までの予定が詰まりだしております。小径部品などはある程度、対応できます。
09時00分
書類整理
10時30分
新入社員機械研修
12時00分
現場作業
21時00分
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退社後、ふっと以前道端で見つけた寿司屋に行ってみようと思い、行く。
誰か社員が残っていたら、連れて行こうかなっと思っていたが、皆当社が注力している早い退社だったので、声を掛けずに早く帰ってもらった。
店に到着。
その店では喧騒接客を取り入れており、少しうるさいかなと思って食事をしていたが、10代と思われる気の利くアルバイトに目がいった。
少し、おっちょこちょいな感もあるが、それは年齢を重ねれば、落ち着いてくる。
しかし、『気の利く』とは、天性や社会に出るまでの環境から教わるもので、社会に出てからの指導ではなかなか身に付かない。
しかも、指導する者とすれば、気を利かせろと言うと、なんとなく自己利益の為に言っているように思われる罪悪感があり、なかなか指導できない。
とくに『気が利く』ように『気の利かない』人に教えると、もともと気が利かない人には『自己利益』に思えると思うので、これは『気付き』でしかないと思う。
しかし、僕の周りでもある程度成功している人や、出世している人、仕事で結果を残している人は、この『気が利く』というスキルを自然と持っているように思う。
逆に言えば、頑張っていても『気が利かない』人は本人が思うほどの評価を得ていないように思うが、本人はそれに気付かずに「俺は頑張っているのに」と思っているケースは多い。
しかし、よくよく考えるとこの部分に気付くなら「気を利かす」という事の必要性は先に気付いているはず?
偉そうに言っているが、僕も「気が利かない」所がある。
社員皆で成長していけたらいいなと思う。
アルバイトの少年から大事な事を再認識させられた