「こんなに人を好きになることは、もう二度とないかもしれない」
ツインレイに出会うと、多くの人がこの感覚を経験しますよね。
強烈に惹かれ、心が離れず、運命のいたずらにしか思えない。
辛いサイレント期間を経て、頭では手放さなきゃと分かっていても、簡単に手放せるものではありません。
でも、ひとつ知っておいてほしいことがあります。
強く愛しながらも、手放していくことはできる、ということ。
勿論、その過程から痛みを消すことはできません。
恋を手放す痛みは、自分の一部を剥がすような感覚に近いものがあります。
彼との思い出も、期待も、未来のイメージも、一緒にほどいていかなければならないからです。どうにか楽に終わらせたい、早く忘れたいと思うかもしれません。
でも、この痛みは避けて通ることができない、とても自然なものなのです。
だからこそ、無理に前を向こうとしなくていい。
十分に苦しんでいいのです。
苦しむという時間は、ただの停滞ではありません。
それは、自分の心を現実に追いつかせるための大切なプロセスです。
深く愛したからこそ深く痛む。
その経験は、あなたの愛する力が本物だった証でもあります。
そして不思議なことに、人はしっかりと痛みを通り抜けたとき、少しずつ自分を取り戻していきます。
あなたにもその経験があるのではないでしょうか。
前よりも、自分を取り戻せている気がする、と。
激しく求めてしまう相手が運命とは限りません。
むしろ、自分を穏やかに取り戻せる相手こそ、本当に人生を共にできる人かもしれないのです。
本当に相性のいい相手とは、恋に落ちるというより、重力が合うような感覚があります。
無理をしなくても引き合い、自然体でいられる。
安心の中で、自分の奥にある源泉から言葉や感情が静かに湧き出してくる——そんな関係です。
もし今、手放せない恋の中にいるのなら、覚えていてください。
愛したこと自体が間違いだったわけではありません。
その恋は、あなたに愛する深さを教えた。
そしてこれからは、その愛を「自分を幸せにする方向」へ使っていく番です。
手放すことは、愛を失うことではありません。
それは、愛を成熟させていくという選択なのです。
あなた自身の愛が成熟した先に、今まで見たことのない二人だけの愛が咲いている。
それはツインの彼かもしれないし、そうではないかもしれない。
ですが、そのことさえ気にならなくなる状態。
その状態で自分を自由にさせてあげること、それが手放し。
そこへたどり着くことができた時、あなたの愛は一段高い場所へと到達しています。
そこに咲く愛を一緒に見に行きましょうね。
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