【民謡】とぅばらーま
「トゥバラ」とは、「殿原(トノバラ)」の転訛で、高貴な方々、または男子の尊称です。「バラ」は複数を表す接尾語。この「トノバラ」の「ノ」が省かれ「トゥバラ」となり、それに長母音と愛称を表す「マ」をつけたかたちです。ですから、意味は「可愛い男の子たち、恋しき殿方」になります。
「トゥバラーマ」の題名は、この唄の囃子の部分からとったものです。「イラ、ンゾシーヌ、トゥバラーマ ヨウ」と唄われる囃子があり、「ああ、恋しき殿方様よ」と言う意味です。(石垣島検島誌.com より)
毎年旧暦の8月15日の満月の二日前の「十三夜」に石垣市では「とぅばらーま大会」なる催しが夜の7時から開かれます。夜空の十三夜の美しい月を背景に色々な歌詞の「とぅばらーま」の歌唱力を競うイベントです。歌唱の部とは別に作詞の部もあり、毎年、最優秀歌詞一点、優秀歌詞二点、佳作一点の合計四点の歌詞が誕生しています。(石垣島検島誌.com より)
元々は、とても美しい娘がいて、何人もの男が夜這いをかけようと必死になったが会うことさえできなかった・・・可愛そうな「恋しき殿方様よ」という歌みたいですが、いろいろな人がいろいろな歌詞をつけて発展していったようです。
残念ながら動画は発見できませんでしたが、石垣にある「島唄ライブハウス 安里屋」というお店の「安里勇さん」という方のトゥバラーマがとても素敵です、熱い気持ちが伝わってきます。
伝わってきますが、「言葉の意味さえわからない」のが本音です。











