女性にとっては“当たり前”のことでも、多くの男性には、“理解し難い女性の行動”というものがあります。女性がそれを知らずに「常識でしょ?」とばかりやり過ぎてしまうと、誤解を招き、男女の喧嘩の原因になってしまうかもしれません。

そこで今回は、5,000件以上の結婚相談に乗って来たしあわせ研究家の筆者が、女性が客観的に認識しておきたい、“男性が理解不能な女性の行動”についてご紹介します。

オンナ友達に、何でも相談してしまう

仲のいいオンナ友達に、「自分のことだけでなく、彼氏のことまで何でも相談する」という女性、意外といますよね?実はこれ、男性には理解できないことなんです。男性同士は例え親友であっても、プライベートを何でも相談するなど、まず考えられません。男同士はどんなに仲が良くても、お互いライバルであることが前提だからです。

女性は「友達なんだから相談して当然」と思っているかもしれませんが、問題は、この行為が男性のプライドを傷つける可能性があることです。男性は「他ならぬ彼女だから、人に言わないことを話した」と思っているのに、右から左にプライバシーを暴露されてしまっては、「信用するんじゃなかった!」と不信感にさいなまれてしまいます。

男性とのお付き合いで大切なのは、問題が無い限り“カレを一番”に考え、プライバシーを守ってあげるようにすることです。そうすればカレもアナタを信頼し、「結婚しても大丈夫だろう」と思ってくれるようになるでしょう。

殆どの話は、“聞いてもらうだけでいい”

女性は、話すことでストレスを解消したり、ココロを整理したりする習慣があります。これは、女性にとってとても大切なことなのですが、男性にはその気持ちがわかりません。男性は基本、自分を整理したい時は一人で考えますし、ストレスを解消したいなら、趣味に没頭したり、スポーツをする方がいいのです。また、“話をする”ということは、「一人で考えてもわからないことを解決したいのだ」と思ってしまいます。

ところが、女性は違いますよね?女性は“物事を解決したい”というより、ただ話を聞いてもらいたい欲求の方が強い。多くの女性は「話を聞いてくれさえすれば、いずれ自分の中に答えが定まる」とわかっているからです。それ故、「聞いたからには解決してあげなければ!」と話を遮ってでもアドバイスしようとする男性に、ストレスを感じてしまいます。

この欲求の違いを解消するには、女性が話す前に、「聞いて欲しいだけなんだけど、聞いてくれる?」と男性に断ること。そうすることで男性は、「ただ聞き流せばいいのか」という事実を少しずつ学んでくれます。男性が女性の話を聞き流すには、かなりの忍耐がいるようなので、「聞いてくれてありがとう」の一言も忘れずに。

「何でもいい…」と言いつつ、結局“何でもよくない”

これはデートの時、よく喧嘩の原因になることです。男性から「今日、何が食べたい?」と聞かれると、「何でもいい」と答えてしまう女性は多いと思いますが、その言葉を真に受けてしまった男性は、だいたい嫌な思いをしてしまうことに。何故なら、女性の「何でもいい」の言葉の裏には、「今すぐ答えが出ないから、わたしの好みを察してお店を選んで欲しい」という意味が含まれているからです。もし男性が、女性の好みと真逆な店に連れて行こうものなら、女性は不満をあらわにするでしょう。

女性は、食べるもの一つも「今日、何にしようかなあ…」としばらくあれこれ迷いたい。でも、男性は即答を求めて来る。ここに矛盾が生じてトラブルが起こります。このすれ違いを無くすには、「何が食べたい?」と聞かれた時、「少し考えてもいい?」と切り返すこと。もしくは、「野菜が美味しいお店がいいな」「色々な料理をちょっとずつ食べたい」などと言っておけば、食事が男性の好きなとんかつや焼き肉、ラーメンなどには、まずならないでしょう。

 

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