こんにちは、ちいこです(^O^)

4月16日に、2回目の刺繍レッスンを受講してきました♪♪
初回記事についてはこちらをご覧ください♪




初回のクロスステッチは、独学で挑戦した経験もあったため『マッサラから学ぶ』というよりも、
『正しい刺し方やコツを確認、あとは実習あるのみ』
という感じでした。

が、今回のキャンバスワーク

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なんぞや??(・・?)




いざテキストを見て、固まってしまいました。

初級クラスの2回目らしく、ごくごく単純な作品に見えるのです。
が、実際やってみると細かいところが分からない…。



ジャーマンステッチの、糸をクルクル巻きつけるところ。
芯入りサテンステッチの、芯の入り口と出口。



分かりそうで、分からない。
まさかココで引っかかるとは思わなかったところが、分からない。



レッスン受講して、ほんと良かったなぁ〜〜と思いました( ̄▽ ̄)

最終的には習得するべき基本テクニックでも、必要に迫られたり、よほどそれに興味がない限りは、初めて学ぶ内容はなかなか腰が重くて「よし、やってみよう」という気になりませんからね。





新しい内容を学んだ他には、前回のクロスステッチ課題を添削してもらいました!!
…私は糸の引き加減が強すぎるらしいと分かりました。(薄々そんな気はしていたのですが…馬鹿力なもので^^; )

この力加減などの要素も、信頼できる人から指摘してもらわないと、あっているか分からずモヤモヤしますよね。



最近はYouTubeなどで、テクニック解説動画を無料で見ることができて大変便利ですが、こうした個人的なクセや、作品の添削を見てもらえるのは、レッスン受講の最大のメリットだと思います( ̄▽ ̄)

次回レッスンまではGWを挟み日程が空くので、課題を早めに仕上げて、習ったことを忘れないように復習したいと思います!!





最後に。
備忘録的に、今回感じたことがあったので、それを書きたいと思います。





ある受講生さんと先生が、課題作品の間違っている箇所についてしばらく会話をしていました。
その中で先生が一言、

『最後に言い訳っぽいことを口にしてしまうと、その言い訳に記憶が上書きされて、正しいことが身につかない』

と口にされているのが聞こえました。
(多少違うかもしれませんが…。)

確かに、その通りだと思います。



間違いを指摘されたり、それに近いことが起こると、思わず心身共に固くなりがちです。

そして気持ちがリフレクターを発動してしまうことがあります。
でも、だって、と思わず反論や言い訳をしたくなってしまう状態です。



そう固くなってしまうこと自体は、仕方ないものだと私は思います。

しかし言い訳や反発ばかりしている間は、いつまで経っても一歩踏み出せないですよね。
そればかりか、そのうちその「一歩踏み出すチャンス」を与えてくれる人もいなくなってしまうでしょう。



だから成長したいと思うならば、まず自分がリフレクター発動中になってしまっていることを頭で理解し、一度冷静になって全てを受け入れる。



自分を守りたくて言い訳してしまうような時は、相手が何か話している間も、その後に付け足す言い訳の内容で頭がいっぱいになりがちです。

だから、余計な言い訳やフォローはしない。



学びや成長に繋がるために、大切なことなんだなぁと、改めて思いました。



実はこれまでの人生の中で、親から「話の途中で反論を挟まない」と教えられたことがあります。
しかしそれは、せっかく指摘しアドバイスをくれている相手のことを尊重し、話を遮って嫌な思いをさせないため…と思っていました。

それも間違いではないと思いますが、今回、例え反論を口にしなくても頭の中で考えていたら、正しい理解が記憶に残らない結果になるのだなぁ…と勉強になりました。




何歳になっても、素直で、心の可愛い人間でありたいものです。



それでは最後までお付き合い頂き、ありがとうございました♪