2011 夏 もずこ
お久しぶりです
はじめての幼稚園での1学期
軽い風邪で何日か休んだ他は元気に楽しく幼稚園に通ったもずこでした
初めて迎える北海道の春そして夏という季節は本当に素敵で、親子で色々おでかけして楽しみました。
しかし夏を迎える頃から、あのとっても素直で、育てやすい子だったもずこが
初めての反抗期
わがままやギャン泣きはともかく、4歳も近づいた反抗期ってば言葉が達者で
なかでもワタクシが一番堪えたのが
「お母さんなんか大嫌い!」の連呼
7月末におばあちゃんたちが来てくれて、たくさん甘えられたもんでさらに増長
「もずこはおばあちゃんたちと札幌で暮らすから、お母さんは千葉に帰っていいよ」とか
去年札幌に来て寒くなり始めた頃、頬に当たる風の冷たさに街角で「札幌大嫌い!千葉に帰りたい!」と叫んだ娘がこんな事を言うとは、また感慨深かったりしましたが。
こうなってしまった大きな原因は、私がかなり口やかましくいろんなことを注意したり、怒ったりする場面が増えたせい。
もずこ自身は基本いい子だけど、3歳になると、しつけや社会的なことでやはりどうしても言い聞かせなくてはいけないこと、やってはダメなことなどを細かく言い始めた自覚があります。
これまではやっても平気だったこと、OKだったことが急にダメになって、あれこれとうるさく怒る私への反感が「お母さんなんか大嫌い」の言葉なんだろう。
もずこにとっては、お母さんが急に意地悪になった、お母さんが反抗期に思えてるのかも。
まぁ、結果的にお父さんとラブラブになって、父さん感激勝手にやってくれ~という感じですが。
そして「お母さんなんか大嫌い!」の他によく言われた、この言葉にはドキッとしました。
なんできかないの?!
(なんで私の話を聞いてくれないの?)
何度も何度ももずこはそう叫び、私に訴えました。
私はもともとおしゃべりなほうなんで、ついつい先回りして「~でしょ!」「~だよ!」って言ってしまいがち。
それに育児書などに、子供は自分の気持ちをうまく表現できないので「痛かったのね」「こうしたかったのね」などと母が言葉で子供の気持ちに沿うとよいってよくアドバイスされているのも意識してた。
どうもこれが相当にいやだったようで、私自身もハッとさせられて
もずこはもうすぐ4歳、自分の言葉でいろんなことをつたえられるようになってる
彼女自身の言葉を、気持ちをもっとゆっくり待ってあげなくてはと気付きました。
まぁ そう思ってからも、なんども同じ事を叫ばれる日々は続くのでした。反省反省