週末を利用して、三田紀房の『アルキメデスの大戦』を読みました
がっつりとした戦争物をイメージしてましたが、戦争を通して渦巻く海軍を中心にした登場人物たちの出世や金を巡る感情の連鎖が面白いマンガでした
海軍の中でも、意見を通したければ「出世しろ」と言われたり組織のなかで政治がありなかなか一筋縄ではいかないのがより一層物語を引き立てている。
がっつりとした戦争物をイメージしてましたが、戦争を通して渦巻く海軍を中心にした登場人物たちの出世や金を巡る感情の連鎖が面白いマンガでした
海軍の中でも、意見を通したければ「出世しろ」と言われたり組織のなかで政治がありなかなか一筋縄ではいかないのがより一層物語を引き立てている。 この海軍という組織は、時代背景もありエリートであり結婚相手も簡単には選べないというではないか
そんなエリート集団の中で、自分が組織を引っ張っていく、ひいては国を動かしていくのだと登場人物の多くはギラギラしたものを持っている。
立身出世や、終身雇用なんてものは今の時代には考えられないようになってきているように感じるのは私だけだろうか?銀行のようにエリートだと思われていた職種でも、技術革新により人件費削減のため大幅な解雇が予想されると新聞にあったのも記憶に新しい。そんな時代だからこそ無意識に可能性として選択肢を残しておきたいのであろうか?
久々に『選択の科学』を開いてみていると面白い実験があった。行動経済学者のダン・アリエリーが行った実験で内容は端折るとして、結果として見えてきたことは、実生活において選択肢の可能性を残して置くことは大切なことと考えられている。
しかし、選択肢を残しておくためには、時間であれ、心の平安であれ、利益であれ、何かを諦めなくてはならない。
もっとキツい言葉で表現されているところであれば…懸命に努力して専門知識を習得しても、関係のある分野では思ったほど活用できず、関係のない分野に至ってはまったく役に立たない。万事に精通することは時間的にも不可能だし、例え精通したとしてと、苦労が報われるとは限らない。自分の人生において、最も汎用性が高く、重要な選択にかかわる分野、大いに楽しみながら学習お選択ができる分野に集中したほうがいい。
あぁ、最後の方は私は見つけられているから良かったなぁと思えます
私の場合であれば、それは〝健康〟という分野です。健康というと体だけを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、心も健康でなければなりません。
選択肢とは、本の中で表現されずに〝扉を開けておく〟と表現されている部分がありましたが…言いかえれば逃げ道を作ってるとも言えると思います。
思い出すのは、植木等の映画「無責任時代」シリーズのワンシーンだったと思います。
サラリーマンは、気楽な稼業。タイムカードを押して定時までいれば給料もらえるんだから〜みたいな歌を陽気に歌っているシーンです
そんな気は無くても、〝志〟がない人は植木等の唄みたいなそういう心持ちで仕事に向かっている。
先日、ラジオだったかで聞いた海外で流行っているラーメンの店の話。1000日しか営業しない、と決めているから毎日全力で1日も1時間でも無駄にしたくないと。
さて、あなたはどんな生き方を望みますか?