先日、ロンドンハーツを視て年柄もなく号泣しました。
どうも、もずーでございます。
オアシズの大久保さんの恋人作りのお話でした。
女芸人であることと、女であることとの葛藤により
涙を流す光浦靖子の姿を見ていて私も
感情移入して泣きました。
もちろん、大久保さんとは、

『ブサイクな女であること』


これ以外の共通点は特にありませんが、泣きました。
最近涙腺が弱くなっているのかもしれません。












先日、
長男の幼稚園が終わったら、そのまま病院で
水ぼうそうの予防接種に行く予定でした。
お迎えも終わって、駐車場について、
さあ、病院に行こうとしていたところ、
なにやら異臭が。


(ああ、コイツまたウンコもらしたな。)



そう思って、
パンツの中身を確認してみると、
どろっとしたウンコが付着していました。



病院に行かないといけないし、
しょうがない、駐車場で着替えるか
と、人気のないところに移動し、
パンツを替えました。
その間、息子はむずがって、
いやだいやだと騒ぎます。


やっとウンチが替え終わって、
車に乗ったのですが、
その時、ちょっとしたいたずら心で、


「はるくんはウンコマンだね。」



そう言いました。


「はるくんはウンコをもらすから、ウンコマンだ。
幼稚園でもウンコマンって言われるよ」



そう囁いてみたのです。



当然号泣するかと思いきや、
助手席から全然声が聞こえないので、
横をみてみると、
忍び泣きしていました。



そして私の視線に気づくと、
小さな声で




「お母さん、どうしてそんないじわるするの?」









さすがに忍び泣きをみて、
ああ、悪かったな、と思いました。
こういう私の意地悪なところも悔いあらためねばならないのだな、
と深く反省した一日なのでした。




男泣きの忍び泣きを、3歳でマスターしました。










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そろそろ梅雨も明けそうでございますね。
真夏の日差しがキツクっても、
太陽を恋しく思っていた季節があったということ、
忘れてはいけませんね。




そして子供の成長も、
そのありがたみを忘れないように、
こうして記録に残そうと心に誓うのであります。



先日のことでありました。
私と、二男は、とっくに就寝しておりました。

ですが、長男は、何やら眠れないようで、
寝室から、旦那のいるリビングに度々遊びに来ていたそうなのです。

リビングに明かりをつけてたんじゃ、
いつまでたっても、寝らんな、
そう思った旦那は、リビングを消灯、長男と一緒に
寝室に向かったそうなのです。



旦那は、長男が床についたとみると、
暫く携帯電話で遊んでいました。



すると、長男が







「お父さん、けいたいで遊ぶのはやめて、
ねんねしなさい。」






そう命令してきたというのです。
しかも、旦那から無理やり携帯電話を取り上げて、
寝かしつけに入ったというのです。(逆寝かしつけ!)




旦那は、不審に思いながらも、



「うん、分かった~おやすみなさい。」



そう言って薄眼を開けて、長男の行動を暫く観察していよう、
そう決意されたそうなのです。






旦那に命令してから、約3分後、
長男はまず、
薄暗い中、旦那がきちんと寝ているか、
眼前数センチまで顔を近づけ確認してきたそうなのです。




旦那は、その時、
咄嗟に目を閉じて、寝たふりを続けました。



長男は、旦那が寝たものだと思ったのでしょう。
信じられない行動に出ました。












$激昂クールダウン










いそいそと服を脱ぎ出し










$激昂クールダウン




一生懸命、薄闇の中、
おのれのティ○コを観察していたというのです。
それも結構な時間。





旦那は、ころ合いを見つけて、
何をしているの?と尋ねたそうです。
すると、息子は、薄ら笑いを浮かべながら、
咄嗟にズボンとパンツを穿いたのでありました。




その話を聞いて私は思いました。
夜、おもむろに観察したくなるってどういうことでしょう?
明るい場所でならまだしも、暗闇の中で?
しかも、みんなを寝静まらせてから。



その、飽くなき探究心と、羞恥心。
素晴らしいです。
私は、3歳の子供にそこまでのものがあるとは知りませんでした。
実に感動しました。






一年前、
大きいおじいちゃん(曾祖父)のお葬式で、




『しんでいるのかい?



しんでいるのかい?』





と大声で叫びながらぐるぐる走り回ったあなたも、
人にこそこそ隠れてティん子を拝むような羞恥心を知り、








お父さんの実家にあんまり行ったことがなかったのんだから、
足を突っ張って絶対に入らず、
業を煮やしたお父さんに無理やり引きずられて立派な股割を披露していた
あんな引っ込み思案で怖がりだったあなたが



その探究心を発揮させた事、
とっても嬉しいです。






性って大事です。
そして、露出する趣味を持っているわけではないようなので
お母さんは安心しました。









そして、この記録は、
是非ともあなたが大きくなった時に
いえ、あなたがいつか結婚して赤ちゃんが生まれて
子供を育てようという時に、



参考として一冊の本にまとめたいと思っています。
そして、お母さんとお父さんの幸せがいかばかりであったか、
知ることになると思います。






追伸。
お嫁さんとも一緒に読んでくださいね。
きっと、笑いの多い家族になることと思います。



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おはようございます。
もずーです。

本日、育児休暇中なのでありますが、
職場の検診に行きます。
とっても億劫です。


ところで、先日夕飯を食べていた時の事。


ソファーに転がっている息子が、
「お父さんは、ゆいちゃんに似てるね~」

と言い出しました。
ゆいちゃんって誰?と夫が聞き返すと、


「ゆいちゃんは幼稚園のお友達なんだよ」


と。


へぇ~お友達の顔をやっと識別できるようになってきたのか~
なんて感心していると、旦那が



「じゃぁお母さんは誰ににてる?」



そう聞いたのです。
すると、息子ったら、間髪置かず、










『トド』





そうおっしゃいました。
私、少なからずショックでした。
しかしながら、動物の名前を覚えるなんて、
成長したものだなぁと、少し関心致しました。
その横で旦那が、忍ぶように笑っていらっしゃいました。










$激昂クールダウン


























こういう年賀状、作れそうですね。












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はじめまして、もずーと申します。
とある場所で、ブログを書いておりました。





こちらにお引越しすることにしました。
宜しくお願いいたします。Wハート
母性とはなにか?



生命の連鎖を通して、絶える事無幼児虐待事件に警鐘を鳴らしつつ
描き上げた珠玉のテレビドラマ。





TVドラマで今クール、私が最も楽しみにしていたのが
日本テレビの水曜ドラマ『Mother』(毎週水曜日22:00 - 22:54)でした。
番宣CMが流れているころから、
気になっていた方も多かったのではないでしょうか?



私もその中の一人で毎週欠かさず見ていました。
そして先日、ついに最終回を迎えました。



最終的に、法を犯した者は審判を受け、
法を犯さない(真っ当な)方法で問題が解決して
物語が終わったので視聴者の不消化感はそれほど無かったように感じます。



ただ難点を挙げると、途中まで主人公を脅していた雑誌記者(山本耕史)が
後々のストーリーを牽引していく(ストーリーテラー的存在になる)という展開に、
ちょっと無理があったように感じました。
しかし、話を進めていくうえでは仕方なかったように思えます。




良い点を挙げると、
まず、奈緒(松雪泰子)が、
虐待を受けていた教え子である怜南(芦田愛菜)を
養子縁組せずに、誘拐した事によって、
奈緒が自分の実の母親に巡り会える、という偶然が
とてもドラマティックで良かったと思います。
逃亡生活の緊張感も視聴者をドラマの世界に引き込むに
有り余るものがあったと思います。


そして何より、、
実の子供を守るために、奈緒の里親である籐子(高畑淳子)が奈緒を家から追い出し、
その奈緒を実の母親である葉菜(田中裕子)が匿うシーン。
このシーンの、幾重にも織り重なる母性の連鎖によって物語は最高潮に達したと言っても
過言ではないと思います。




最終回で、何故、葉菜が、奈緒を施設に入れなくてはならなかったのか、
その原因が分かります。
捨てたのではなく、母性で守ったのだ、という真相に、
人々は母性の深さに震撼し、それでもなお涙したのではないでしょうか。



葉菜が、ツグミの手をとり息を引き取る姿には、
診る者を暖かくさせるような微笑みが浮かんでいました。
そして、奈緒も同様に、母性でツグミを守り抜き、
最終的には、十数年後の奈緒と、ツグミの再会をも暗示するような
ラストになっていました。




この作品は、ストーリーも抜群に良いと思いますが、
それをもって余りある、女優の田中裕子と芦田愛菜の演技力で
まさしく珠玉の名作へと誘われていると感じます。


田中裕子の、耐え忍ぶ姿、子を守る姿を視る度に
母性の深さに畏怖し

芦田愛菜の、母を慕う姿を視る度に
涙した人が多いのではないでしょうか。




昨今では、幼児虐待に関するニュースが絶えません。
自分は絶対に虐待などしない、そう言い切れる人は恐らくいないと思います。
それだけ身近な問題になってきています。
それでも、誰しも人の心には必ず母性・父性があり、
人を慈しむ心を持っているのだと信じずにはいられません。
そして、少しでも幼児虐待のニュースを耳にすることが減少することを
願わずには居られません。
















追記。
私の最も印象深かったのは、
ラストの、ツグミと奈緒が、好きなものを言いあいながら
お互い歩み寄るシーンです。
そして、二人が新たな一歩を踏み出すために、
まだ頬を濡らす涙を残しながらも、満面の笑みを浮かべるたツグミ。
彼女の笑みが非常に印象的でした。
挿入歌『泣き顔スマイル』の本当の意味が分かった瞬間でもありました。










その、ツグミの泣き顔スマイル、
ブラマヨ小杉の座りのいい顔の所作に似てたと思ったのは
私だけでしょうか。






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