テレビで、特に報道番組やワイドショーなどで
ネガティブな感情を煽る内容が多いのは、
 「人はネガティブな感情になると、
 (ストレス解消的に)購買意欲が上がる」
的な心理法則があって、
CMや番組内で紹介した商品がよく売れるから、
みたいなことを聞いたことがある。
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そういう裏事情もあって、
テレビを見るとネガティブ感情になりやすくて
心の健康的によろしくないから、
テレビは見ない方がいい、みたいなことも聞く。
納得である。
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しかしここで自分に翻って、
ブログやFacebookとかで
発信している内容を考える。
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僕はポジティブなことだけ発信するのが、
ありのままの自分から乖離した自分像
を演出しているような気になってしまい、
そういうのは嫌なので
結構ネガティブなことも正直に書いてきた。
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テレビに対して、ネガティブな内容は
よろしくないから見ないようにしよう、
とか言っておきながら、
自分はネガティブな内容も発信する、というのが
ダブルスタンダードっぽくて気持ち悪い。
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僕のネガティブな発信を見てしまい、
心配や共感をしてくださったりして、
ネガティブな感情にさせてしまっていることも
往々にしてありそうだ。
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でもだからと言って、
ネガティブな内容は一切発信しないようにする、
というのも不自由でなんか窮屈だ。
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ネガティブなだけの内容で終わらないよう、
「このように考えたらちょっと落ち着いた」
的なストーリーにする?
いや、それも強引にポジティブストーリーに
矯正してるみたいで好きでない。
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変にポジティブに誤魔化さないで、
ネガティブをしっかり掘り下げたいんだ、
という時もあると思う。
とにかくポジティブに持っていきたいのでなく、
ありのままの感情を見つめたかったり、
表現してみたかったりもする。
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ということでオチはないですが、
ネガティブな発信について少し悩んだのでした。


追記
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同じネガティブな発信でも、
テレビと僕との違いに気づいた。
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テレビは「どこかの誰かの」ネガティブ。
僕は僕のネガティブだ。
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また僕は別に、何かを売ろうとか得ようとかして
ネガティブな発信をするわけじゃない。
少なくとも自覚的には。