いよいよ伊勢神宮内宮へ 

 

 

何しろここ数年は、

 

宇治橋を渡り

五十鈴川で手をすすぎ

境内を進み

石段をあがって

正宮を参拝する

 

というルーティンを毎日毎日思い描いていたので

感慨ひとしおでした!!

 

宇治橋

  内宮では右側通行(後姿の方は私ではありません)

 

   

   大木には目が無いもので・・・

五十鈴川で手を清めます

          本当に綺麗な流れ

   

   間隔を空けて参拝・・・コロナ対策いつまで続くのやら

 

 

正宮は四重の垣根に囲まれて、外宮同様中までは入れません。二番目の垣根前の白い御幌前からお参りさせて頂きました。

 

 垣間見られた美しい正宮の鰹木と、先端が水平に切られた千木 

 

内宮の千木の先端は水平、外宮では垂直に切られているのですが、この水平と垂直の切り口の違いの意味は、ちょっと調べた範囲ではわかりませんでした。男の神様が垂直、女の神様が水平 という説も一部にはあった様ですが、一概には言えないとの事。実際このあと熊野本宮では??謎が深まりました。

 

別宮 

 

そして第一別宮、荒御魂をお祀りする荒祭宮です。

天照大神の穏やかな和御魂と積極果敢な荒御魂が、それぞれ祀られていることがなんだか不思議で素敵

 

 

御神楽 

 

更に有難いことに、神楽殿で御神楽を拝見することが出来ました。

楽太鼓、笙、楽箏、など日頃目にすることがない雅楽の楽器の雅な音色に包まれて、しばし夢の中にいるような幸せが心地がしました。特に楽箏の音色は独特で、心に響きました。

 

神札と神饌をお下げ頂きました。

 

       その一部、御神酒です。 他に鰹節も。。。

 

 

 

本当は、TAIRIKさんが大賀ホールで発表したという、未だ聴いたことのない新曲「月詠」のことが気になって、月夜見宮も月読宮も(どちらも天照大神の弟神・月夜見尊をまつる)参拝したかったのですが、行程上無理でした。。。残念

 

伊勢神宮にお参りしたいなあ・・・という一言から始まった今回の旅。

夢がかなった瞬間で有りました。

 

更に旅は熊野へと続きます・・・・

 

                      つづく