以下、どうでもいい話です。

 

刑事モース(原題ENDEAVOR)に嵌っていまして  

ずーっと・・・再々放送くらいなのかな 

今(と言っても10/26まで!!)シーズン4までGYAOで配信してくれてるのでまた見てしまった。

 

シーズン5以降の話はwowowあたりでぼちぼち放送してたらしいけど、私、ケチケチ野郎なので何年かしたらその先も配信してくれると気を長~くして待ってますわ。とかいってDVDが揃えば買うかも・・

 

主人公のモースはオックスフォード大学の奨学生だったけど、 訳あって退学した超頭が切れる秀才刑事。

上司へのおべっかや組織の中での振る舞いが苦手で、更にはあまりにも豊富な知識と能力ゆえに、彼に対する嫉みそねみが積もり積もってついつい疎んじられてしまう。

昇進試験でも答案を「紛失」されるという憂き目にあい、まさかの不合格

そんな彼の能力を高く評価している直属の上司サーズデイ警部補やブライト警視正(この方は最初はえらく馬鹿にしてたけどね)はいつもさりげなく彼をフォロー

 

時代背景は1960年代の後半、劇中でながれるニュースにベトナム戦争、ローデシア紛争、キューバ危機・・・そして女性はかなりのミニスカート

少し昔の話だから現実味が少し薄れてゆったり見ていられます。セットもその時代を上手く再現してあって、あ~こんな感じだったかってなります。

 

毎回オックスフォードの古めかしく美しい光景が楽しいうえに、

なんと言っても劇中音楽が美しくてうっとリ

モースが好むのはクラシック音楽で特にオペラがお好きのよう

いつも自宅のLPプレーヤーで大好きな音楽を聴いています

第一回ではマダムバタフライが流れて、あこがれのプリマドンナに遭遇するも、最後は思いもよらない悲しい結末が待ってました。

オープニングでモーツァルトやフォーレのレクイエムが流れることが結構あって、やや不吉な展開を暗示します。このオープニングが結構くせ者で、ひとコマひとコマ見てないと後で話の伏線になってる映像もあるから見逃せないんだ。

一瞬にしてその世界に引き込まれる・・・

 

どうやら過去に女性で痛い目にあった(破談になったらしい)ようで?女性には奥手でシャイな感じがして、そこが結構魅力的にも思ってましたが・・・

なんと

このモースシリーズ、もともとは主任警部モースが先のようです。

 

で、主任警部モースを見てみるとこれが・・・結構女性にすぐ惚れるし、それも見る目があんまり無いみたい。お酒大好きで(刑事の初めの頃は、母親がクエーカー教徒だったとかでお酒だめ~って言ってたのに、サーズデイ警部補にすっかり鍛えられちゃって)、勤務中も構わず飲む飲む。。(あ、それから刑事編でも感じたけど、老若男女問わずたばこぷかぷかみ~んな凄く吸いまくって煙いのなんの。我々がコーヒー飲むみたいな感覚かそれ以上に、まあ凄いこと!!気取った連中もそうで無いのもみ~んな凄い吸うし、すぐにお酒がぶがぶ呑むのね😲)

その上捜査上の手続きなんか無視して勝手に暴走するから上から目をつけられてる。そうだ(>_<)この上司がなんとストレンジ!刑事編では当初今ひとつだったくせに、立ち回りが意外と上手くて上司(警視正!)になってる!これが一番の驚きだった。だが待て待て。こっち編が先に出来たんだから、刑事編のほうは後から作ったエピソードなのかいな??この警部編を先に見てたら刑事編見なかったかも😁 ちなみにこのモースはLPからカセットテープ併用の時代に入ります。年代は1980年代後半に入るわけ。PCの走りみたいなのを部下のルイスがちょっと得意げにいじってみせるけど、モースはそんなんしらんって感じ。

 

更にその主任警部モースが亡くなったあと(俳優さん自身も今は亡くなっている)、その相棒というか部下のルイス警部のシリーズがスピンオフであったりして、それもまた見ましたが、内容が実に😲 現代の闇を・・・ だって「ア○○ナク○ム」とか、日本の刑事ドラマではまず出てこないだろうと思うような単語が出てきますもん。やっぱりちょっとアレです。海外やばいですが、実際起きてる事ですからね。やっぱりTVばっかり見てたら世の中から取り残されるわい。

 

エンディングで流れるテーマ曲は全て共通してて、これがまた渋くて凄くいい♫

 

いまこのルイス警部編をBS11(無料←ここ大事)で土日に放送してるらしい。年明けまでずっとあるみたい~音譜

さっき気がついた。見ようっと。

 

・・・刑事モースは明日あせるまでGYAOで配信あせる