リンゴミニトマトがやっとこさ、少~しずつ実ってきました。
赤くなるまでずいぶん時間を要することを今更ながら実感。
いっぺんに色づいてくるわけじゃなくて2個/1週間な感じの超スローペースのため、やけに有難みが増してます。
形や大きさはまちまちだけど、味はなかなかいい。
濃くて甘酸っぱくて、トマトとして主張してます。
 

 
 そういえば子供が小学生の頃、市販のトマトからとった種からは実がならない!って夏休みの自由研究ってやつで確認?した事があったけど、先生は何の意味もわかってなかったんだろうな・・・。反応がすこぶる鈍かった。
 
 随分前から、多くの農作物の種は毎年「種屋」から買う仕組みが出来上がっちゃってるそうで、なぜだ???と疑問に思ってました。ビジネスとしての流れに抗えない様になってるんでしょうかね。(従来からの一般的品種については今でも栽培したものから採取した種を使って毎年栽培していると思いますが・・・)
 
 かと思うと、せっかく長年の研究成果で得られた貴重な種苗(いわゆる高級な品種)をmoneyのためにいとも簡単に海外に不正に持ち出す生産者もいる・・・何考えてんでしょ。それを禁止しようとすると、変な思い込みで訳わかんない横やり(感情的な誤認で物事があらぬ方向に進んでしまう危険は、いつの世も同じ)入ったし。
日本の知的財産権がもの凄い損失をこうむった事をどう思うんだろうね。
 
  なんか話それちゃったけど、しばらくちっちゃ~いトマトに癒やしてもらえそうです。
そうそう、一度だけ手摺りに雀ちゃん2羽並んでじ~っと見てたけど、あとは来てない。あの子たちのお食事には向かないようで、落とし物の掃除は杞憂に終わりそうです。リンゴリンゴ