久しぶりのクラシックのコンサート
シャルル・デュトワのラヴェルとあれば是非聴きたいとポチッとした次第。
・・デュトワさん、お若く見えますがなんと1936年スイス ローザンヌ生まれということで、御年86歳！！
華麗な指揮と、颯爽とした出で立ち、身のこなしはとてもそんな年齢を感じさせないので、びっくり。
オケは今年創立50周年を迎える新日本フィルハーモニー🎻📯
そうそう、昔、日曜日の午後のお楽しみだった
「オーケストラがやって来た」
山本直純さんがＭＣで小澤征爾さんがちょくちょくゲストで指揮されていたのが、その頃出来たてほやほやの新日フィルだったなあ。
ピアノの中村紘子さんもよく出演されてましたが、小澤さんとは絶対一緒には出られなかった・・・
ま、それはいいとして、50年経ったのか・・・素晴らしいオーケストラに育ちましたね。（・・そんな言い方は失礼ですわね
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プログラムはフランスもの
フォーレでうっとリしたあとは、例のラヴェルのピアノ協奏曲
ピアノは若手の北村朋幹さん。とっても繊細な演奏でした。
ちなみにTSUKEMENの ゴジラヴェル はここから生まれたんで
(アッサンブラージュと表現）元曲です。
（ゴジラヴェルはゴジラのテーマ音楽を作曲された伊福部昭さんのご遺族にも、東宝にも了承済みの楽曲です。念のため）
2楽章のゆったりしたメロディーがロマンティックで素敵！
そしてゴジラが見え隠れする3楽章の三連♫は生き生き
曲自体が本当に面白いし、SUGURUくんのピアノでこの全曲聴いてみたいと妄想。
ちなみにこの曲、劇場版のだめカンタービレで孫Ruiが、千秋先輩と共演して、のだめが「え～っ」
となるあの曲です。
となるあの曲です。後半は、ドビュッシー 海 で大波にさらわれた感覚を味わったあと、
お目当ての ラヴェルの ラ ヴァルス （La Valse)
想像通りの華麗で躍動感たっぷりの夢のような演奏でした。。。
あ～素敵だった♫
録音でしか聴いたことが無い曲だけど、これは絶対生で聴きたいとず～っと思っていたので、念願叶って幸せでした。。。
有難うシャルル・デュトワさん
有難う新日フィルさん
素敵な晩でした
