やっと森にたどり着きました・・・
かなりデンジャラスな森でしたあせるあせる
 
覚悟はしてたんだけど、いっぺんにいろいろ話が絡んで来て、1幕は結構頭が疲労・・・
2幕目に1幕目のそれぞれの展開が回収されていくんですが、登場人物の考えや行動が結構現実的で生々しくシビア、当然ながらおとぎ話の世界では無いです。
まあ、翻訳ものの難しいところか歌詞を日本語に生かすのが大変な作業だったと想像します。私の耳が老化のせいか言葉がときおり聞き取りづらかったけど、斬新で独特の世界観で有ることは確か。。
音楽も相当凝ってましたね。生オケがピットにいたので、そこはいきなりテンション上がりました。
あの音楽は流石に生オケと指揮者の力を借りないと成立しないでしょうねえ。出演者の皆さん、お疲れ様としか言い様がありません。
舞台俳優の方って本当にタフでないとやっていけませんね。
もちろんメンタルも。
尊敬しかない。
 
私はジャック役の福士さんの演技を楽しみに行った訳ですが、やっぱり彼は流石です。声もよく通るし動きも敏捷。
今回のジャックは独特な設定でしたけど、自然に感じました。若々しく可愛らしい出で立ちで、キュンとしちゃいました。まあ、役としてはかなり問題有りの坊やなんですけどね。
カテコでも率先して動いてキャストの流れを作っていたような。。。
贔屓目かなウインク
 
ミュージカル初挑戦の出演者の方もいらっしゃいました。チャレンジ精神は尊敬します。。。ただやはり残念ながら「歌唱力」にはかなリ個人差がありるのは否めませんでした。 ミュージカルや多くの舞台経験者と同じ土俵にのるにはそれなりの努力が必要でしょう。一つの作品として見たとき? 観客としてはちょっと残念です。
チャレンジャーの今後の成長を信じます!!頑張ってね。
 

↑ガラスが反射してしまって・・・こんなんで失礼致します。