工事で一時移動せざるを得なかったローズマリー 

沢山の花からいくつも新芽がうまれ、生育のいいものを集めた鉢がこともあろうに全滅・・・

意気消沈していたのですが。。。

 なんと!!なかなか伸びずに殆どあきらめていた、別の鉢に一本だけ残った小さな小さな芽一本だけが、かろうじて生き残り、今や希望の星(*^▽^*)


新芽の時からぐんぐん伸びたものは栄養状態のいい土で育ち、楽しみにしていたのです。

 しかし「移動先」が思いのほか日当たり、風通しの条件が悪かったようで、気が付いたら枯れ始めてそれはそれはがっかりしたのですよ。何も全部枯れなくても・・・。工事中でほかに持っていくわけにもいかず、いやな気持だったのです。


 遅く育つことがこの子に有利に働いたのです。

もし成長が早かったら枯れた鉢に一緒に入れていたはず。

たまたま、成長が遅いタイプで過酷な状況にも影響されずに済んだといえます。これぞ生物としての生き残り戦略でしょうね。


植物らしい、多様性の勝利だあ!!


これは非常に示唆に富んだ出来事でした。


「ヒト」の成長にもこんなことがあるのでは?と、ふと思ったのでした。

いつかは。。。あきらめず見守り続けようと(^-^;


サバイバルしたローズマリー