いい加減に今回で完結しないと、ただでされ長いのに苦情来ちゃう!


実は十年前、実際に「缶コーヒーが消毒液臭い!」を食らっていた。


その症状も無くなって、コイツがこの世からいなくなり、


(寝ていると、布団とか掛けたくなる)


色々あって十年、再びこの悪夢!


一口に消毒液と言っても、色々ある。

おそらくこれではないか?疑いがあるのは


『次亜塩素酸ナトリウム』


食品を大量に加工する際に、よく使われる塩素系の消毒液。


ぶっちゃけ、ハ○ター系です。


原液はさすがに人間の細胞を破壊するので、何百何千と希釈して使います。


そうすることによって、冷凍しても長距離移動に耐えられるようにする、工夫。


普通だと、味はしません。

普通はね、どうやら体質が変化した模様。


何故、体質が変化したか?

事の発端は、ネズミ避けのハッカ油。

これしか、原因がないのです。


ハッカ油を使って一か月、それも一つの目安になりました。


つまり、


身体中に蓄積された

殺虫剤類の解毒が完了


して


食品に混在した

消毒液の味に敏感になった


そういう話です。


しかし、これもこれで一例に過ぎない。

これだけで、ガラッと変わらない。


食物アレルギーをきっかけに、化学調味料は完全撤廃。

だしといえども、パックの鰹節とか野菜だしを主に使う。



(十個ではなく箱で買いたい)

これが便利過ぎ、何故東京のスーパーで無いの?弘前市のイトーヨーカドー神かよ!


あっても、せいぜいケチャップ。


あとはカレー粉は化学調味料というか、スパイスだし。

七味唐辛子とか、醤油に味噌は市販品を使います。


更に、医師の質問は続く。

「身内でそういう体質の方は?」

大抵の場合、家系や遺伝で科学性物質が合わない方とかいるそうです。


現在、絶賛家族との絶縁続行中なので、知らないと回答。


毎回頭抱えて、すいません。

でも、思い当たる節はある。


親父の家系で、親父と兄弟が何故かコンビニ弁当やお惣菜を食べない。


兄弟で、絶対三食自炊しないとダメな人がいて、夫婦喧嘩の原因がコンビニ惣菜。


料理が面倒だと思う私には、そのぐらいいいじゃないかと思うが、それ以上は知らない。


(私の『知らぬ尊前』の図)

もう一つは、親父。

外食の度に、
「この出汁は○○出汁で、料理法は食べて覚えろ!」

食道楽は食道楽ですが、食事一つ一つが料理のスパルタ教室。

自分が料理人になれなかったから、子供に夢を託した話、料理人になった兄弟から初めて聞いたよ。

親父って、物心ついた時から週一回しか会わない、話さないし、家族旅行とか覚えてない。

ただ食事の時の、
「お前は『食べさせがい』が無い」
「美味しいって顔出来ないのか?」
毎回、こうして怒られる。

学校で受けているいじめ問題、親父知らないし、どうやっていじめられていたか?

それを途中で放棄しちゃった、諸般の事情により、未だに親父を実の父と思っていない。

自然と食事に興味、無くなるよ。

食事といえば、味付けがどうのこうのとうるさかった親父。

もしかしたら、親父の家系は味覚が人よりも、敏感なのかもしれない。

そう推測すると、自宅でも美味しいものを追求して作る人だったから。

そうなると、遺伝って、恐ろしい。
元々の性質、それじゃ調べようがない。

便利になった世の中、化学調味料とも折り合いをつけていかなきゃならないのに。

食物アレルギー後の一人暮らし、一つの加工品に見たことない添加物がどっさり載ってたことに気がついた。

これ以上、食べられないものを増やしたくない。
これが化学調味料撤廃の理由、自宅だけでも安心して食事がしたい、これが仇になるとは。

例えば、この先何か緊急避難して、これしか食料がありません。
それで飢えを凌いでくださいって場面が、あるかもしれない。

その貴重な食物を、アレルギーだったら仕方ないけど、消毒液臭いのはある意味、我慢しないと生きられない。

いつでも、美味しい料理がこの先も食べることができる。

そう思うのは、正しいけど、違う。

もっと科学が発展して、消毒液無しでも新鮮で美味しい野菜が、流通できるかもしれない。

画期的な方法で、加工品が更に『お店で出来たての味を再現』する可能性だってある。

もしかしたら、消毒の技術だって、もっと研究が進むかも。

今は、どうしたって消毒液無しでは生きられないから。

更に、今はコロナ禍。
消毒は、近い存在だ。

とりあえず、私にできる事は…
ム○コナーズ的なモノでも下げる。

毒を持って毒を制する、それもそれで防御、なのだ。


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