今日は私自身のことをお話しようと思います。

どうして私が教師を続けることを選ばなかったのかというお話です。

 

まず、第一に伝えたいのは辞めたことは選択しただけであって、

嫌で辞めたとか、もうやりたくないという気持ちではないということです。

 

もしかしたら、何年か後には復帰しているかもしれないとも思っているほどです。

だから、今教師を目指している方や現職の方、そして教師ではないお仕事をされている方にネガティブなイメージは持ってほしくないというのが本音です。

しかし、教師ってやはり他の職種とは異なる部分や働き方なのでそこは事実として知っておいてほしいなと思います。

 

理由があるとするならば大きく2つです。

1つめの理由   ”結婚”です。

私は結婚の相手が他府県だったので引っ越しをすることもあり、県での採用だったので退職をせざるを得ませんでした。

しかし、6年の経験がありました。採用試験も1次免除や筆記免除のところが多かったので続けようと思えば続けることができたとも思います。

 

現職だったとき、私は実家に住んでいました。(これ大事です(笑))

結構地域によって勤務時間は異なりますが、私はだいたい7時半~20時ごろまで働いていました。(通勤時間は車で20分程度でした。)

1つめの学校は、夜型の先生が多かったので、遅いときには日付をまわることもありました。汗

平日に少しでも楽になりたいので、基本的に土日のどちらかの半日に仕事に行くことで退社時間を19時くらいにするようにしていました。

 

という感じで、残業や時間外労働がすごいんですよね…。残業代もいっさい出ません。

(ただ一般の会社員の平均くらいにはお給料があるので、残業見込だと考えるべき)

 

そして何より学級担任という立場は、1年目からプロとしての扱いです。

校務分掌(学校全体での仕事)は、少ないですが、学級担任の仕事は基本的に1人で行うので、手伝ってもらえないことがほとんどです。

例えば、テストの採点、翌日の授業準備、行事の計画、保護者への連絡などです。

もちろん周りの先生は助けてくれることもたくさんあります。相談にものってくれます。

だけど、やっぱり教室では子どもたちからも、保護者からもプロとして見られています。

=1人で行う業務量が多いということです。

 

私は、結構仕事がたくさんあって効率よく行うことが好きだったので(暇が嫌い)、そこは苦痛ではなかったのですが、結局仕事しかできなくて私生活は実家の両親に甘えっぱなしでした…。

朝起きて、支度して、帰ってきて、作ってもらったご飯を食べて、お風呂に入って寝る。

みたいな(笑)

平日は家事をほとんどしていませんでした。

 

そんな私が結婚して、家事全般をしつつ、仕事ができるか?

もし子どもができて保育園の時間を考えて仕事ができるか?と考えたとき

答えは「NO」でした。

 

実家が新幹線で行かなければならないほど遠方になったことが大きく、

子どもに保育園の時間ぎりぎりまで預けることも嫌でしたし、

夫の仕事も帰宅が遅いので子どもに色々我慢させることも嫌でした。

 

教師を続けるには頼れる人が近くにいることが必須だと思います。

私は夫や将来の自分の子どもに負担をかけてまで、やりたい仕事ではないと思ったので教師を続けることをやめました。

 

 

2点目は 少しポジティブな理由です。

簡単に言えば、社会人経験を積みたかったから。

教師って少し特殊な仕事だと思うんです。

公務員で税金や年金などの仕組みも異なりますし、

何よりも営利目的ではないところが違います。子どもを相手にする時間がほとんどです。

他にも異なる点はたくさんありますが、一般的な企業に勤めている友人を見ていると社会人としての経験が足りないことを感じていました。

例えば、上司との関係性(結構教師はフランクです。いいことですが^^)

     ビジネス敬語、礼儀が使えないこと     など

 

一生教師を続けるのならば、別にできなくてもよいことだと思いましたが、

いざ他の仕事をしたいと思ったときに、スキルが全くないので転職が厳しくなると思いました。若いうちに経験を積んでおけば、教師をもう一度することも、

他業種で働くことも可能だと思ったので、まだ20代のうちに転職を決意しました。

 

(20代でも転職はかなり厳しかったです…。機会があればまた…。)

 

ほとんどの方が、一生教師として生きていくつもりでいると思うので、

転職を考える必要はないと思いますが旦那さんや実家の関係で

私はこのような選択をしました。