今日は一番最後に行きました

ハリネズミ先生とても心配してました。
「こんにちはー」
「こんにちはー!あぁ良かったですよ〜」
「ん?」
「ほら、丹内さんいつも一番最初じゃないですかー。来ないからもしかしたら…って
心配でした。来てくれて良かったです、安心しました
」


「約束は守ります
」

「ありがとうございます
どうですかー?」

「なーんにも変わらないです
」

「死にたい?」
「はい、とても
」

「あとは震えかな?」
「そうですね…」
「震えが止まったら死にたい気持ちなくなりますか?」
「関係ないです笑」
「そっか。切ってますか?」
「そりゃあもうたんまり…」
どれどれ

(血が出てるハプニング発生!ハリネズミ先生がティッシュと絆創膏くれました
)

「すみません…
」

「大丈夫ですよ〜!もう切る所ないじゃないですかー
」

「まだ切れます
」

「首は切ってないみたいですね!」
「約束ですもんね
おでこ…切りたいな…」

「目立ちますって〜
」

「ワーカーさんから入院の催促あったみたいなんですけど…先生ですよね?言ったの」
「はい、僕です
」

「大丈夫だからもう言わないで下さいねー?」
「それはどうかなー?
」

「入院はしません
」

「早くしないと着々とベッドが埋まります〜」
「埋めといてくださーい」
「そっか…入院はしないか
ご飯は食べてますか?」

「食べてますよ
」

「なに食べてますか?」
「おにぎり
」

「お味噌汁は食べてますか?」
「すみません…食べてないです
」

「大丈夫ですよ

丹内さん、献血しませんか?」
「薬飲んでるとできないんですよ…」
「え、知らなかった
そっか〜名案だと思ったんだけどな〜

土曜日来れますか?」
「土曜日休みですよ
」

「あ、じゃあ来週来れますか?」
「生きてたら来ますね
」

「僕霊感ないからオバケになって来てもわかりませんからね
」

「先生もしもの時はお葬式来てくれますか?」
「丹内さんが外来に来て下さい
」

「はい…
」

「心配だな〜帰すの…」
「たぶん大丈夫です
」

「そーですー?絶対来て下さいね?今日なかなか来なかったからワーカーさんに電話してもらおうかと迷ってたんですよー
」

「ハハハ笑 絶対来ます!」
「はーい、じゃあ来週ね、いらしてください
」

「ありがとうございました。失礼します」
ハリネズミ先生私が死んでもお葬式来てくれないんだね〜

ざーんねんっ。。。
先生心配しまくりだな〜

今までお世話になった先生の中で一番心配してくれる
優しい


ロドピン交渉したが夢破れたり

ざーんねんっ。。。