年末年始は、モロッコに旅立っていたため、
今回は久しぶりに実家。
モロッコ一人旅は、後日upするとします。
今回は、こんなちょっと間抜けな感じでお出迎えです。
毎日、とっても寒くて、パトロールもそこそこに
母親のベッドの上で過ごしております。
夜になると、少し元気が出てきたようです。
今回も片想いですが、これに懲りずに、またネコに会いに近々帰るとします。
生まれてこのかた、岐阜より西に行ったことがないんです。
修学旅行はというと
小学校が日光
中学校が岩手県
高校が韓国と、京都・奈良にも行ったことがなく、西には縁がなかったわけです。
そういえば、沖縄には何年も前に行ってたっけ。
まっ、沖縄は海外みたいなもんなので、除くとすると、初の西日本への大型進出です。
ちなみに、岐阜には今から10年以上前の大学生だったころ、真冬に行きましたよ。
もちろん原付で・・・。
先日、行ってきました。福岡。街は日本シリーズで盛り上がってたころです。
別に野球観戦じゃなくて、ホント野暮用です。しかも弾丸。
土曜日に仕事が終わったら羽田空港へ直行し、そのまま福岡空港へ。
たいして観光することもできず、翌日の日曜日に北九州空港から羽田へ戻ってくるプランです。
まったく観光できません。
仕事を速攻で切り上げ、羽田空港へ向います。
16:15のフライトです。
そしてコイツが今回の相棒。
離陸後に飲む缶ビールとつまみを買って、飛行機までズンズン進みます。
約1時間45分のフライトで、福岡空港へ到着。
発福岡です。オカモトさんと来たかったな。
そして、地下鉄にも乗っちゃいます。
目指すは博多駅。
とうとう到着。時間は19:00頃。
思ったより大きい街ですね。町田以上横浜未満といったところでしょうか。
すれ違う人すれ違う人のほとんどがキレイな人という感じです。
今回は観光がほとんどできない旅なので、食べ物だけが楽しみです。
そしてコイツが西日本進出後の初のラーメン。
もちろん豚骨ラーメンですが、替え玉1個つきで500円。
このお店。支店が水道橋にあるとか。
そんな感じで、博多の街をブラブラしているうちにけっこ遅い時間になって、1日目終了。
2日目の朝。
これが泊ったカプセルホテル。1泊2780円。
いいですね~。カプセルホテル。あの混沌とした感じがたまりません。
もちろん朝ラーメンに決まってます。
名代ラーメン亭さん
値段はたしか420円くらい。
しかし、博多の街とか駅のホームとか、神奈川県じゃ考えられないくらい
豚骨ラーメン臭いです。
むしろ公害レベルの地域もあります。
2日目の今日は、新幹線に乗って小倉へ向います。
この像が有名だとかということでいちおう撮影。
用を済ませて、やっと観光です。
電車に乗って門司港を目指します。
滞在可能時間は約30分。帰りの飛行機の関係で、これが限度です。
なんとなく、みなとみらいの香りが。
なんとなく、横須賀の香りが。
なんとなく、少しだけ江ノ島の香りが。
門司港=(みなとみらい+横須賀+江ノ島)÷3
時間が来たので小倉へ戻り、バスに乗って北九州空港へ向います。
帰りは真っ黒のスターフライヤー。
デジカメの充電切れのため、不覚にも飛行機を1枚をおさめることなく
中途半端な形で終了・・・。
今日は久しぶりの平日休みなわけで、行ってきましたよ。
ドラゴンクエスト展
六本木ヒルズなんてオシャレなところは5年ぶり2回目。
さっそく森ビルへ。
入場料は1800円と私にとっては高め。
職業は僧侶を選択して、さっそくドラクエワールドへ!!
さっそく魔物が襲ってきます。
ドラキーがあらわれた。
メタルスライムAがあらわれた。
ゴーレムがあらわれた。
メタルスライムBがあらわれた。
とまあ、かなり撮影制限があるので、中お見せできないが、
一見の価値あり。
ドラクエをはじめた25年前にタイムスリップしました。
客は友人同士しで、マニアックな会話で盛り上がっています。
何よりもおもしろいのが、ゲームとしてのドラゴンクエストができるまでの過程。
街や城、ダンジョンのラフ画や企画書はファンを唸らせます。
ちなみに森ビル52階からの眺めはこんな感じ。
今月、本当に本当に本当に楽しみにしていた、
ピースボートのオセアニック号船内見学会。
みなとみらいの大さん橋に来るんです!!
99.9%見学だけで終わるにしても、これだって、
究極の外国気分♪じゃないですか。
しかも無料です。
それはもう、楽しみにしてましたよ。なんたって、10月最大のイベントですから。
そしてこれが、乗船券!!
しかし、残念なお知らせが・・・。
メキシコで発生したハリケーンを回避するために
航路を変えたせいで到着が遅れるため
見学会が延期になってしまったのです。
でも、へぇ~。そうなんだ~。じゃすまないんです。
絶対に行けないんです。
せめて全速力で駆け付けろよ!!
せめて誠意をみせてくれよ。
って感じです。
たぶん、しばらく立ち直れそうにありません・・・。
最近の遺跡は、密林でもライトアップされています。
本格的な外国のエジプト関係の考古学博物館です。
とあるベイサイドの夜景です。
とある街並みの様子です。
今から約10年前、はじめてディズニーシーに行ったときは、
度肝を抜かれたもんです。
スゲー。ここって、思いっきり外国じゃん・・・。
そして、ハロウィンの時期。最高です。
しかも入場者数は約35000人と少なめ。
そして、とある理由でゲットした手書きのファストパス。
最後に、忘れちゃいけません。
ナースとしておさえておきたいのが、もちろん救護所。
何枚も写真を撮っていると、ナースキャストさんが
チラチラと目が合って、不思議そうに見てきます。
パークには、体調を万全にして出かけましょう。
ちなみに、食べたのは横文字の何とか?
ってシャレたもんではなくて、
イクスピアリで the やきそば
ということで思いっきり日本です。
2011年8月24日(火) 7日目 最終日
新疆ウイグル自治区ウルムチ→成田
本日がとうとう旅の最終日。
ただし、そう簡単には終われないのでした。この旅は・・・。
起床は、朝5時。今日は午前9;30のフライトでまず、上海に向います。
そして、上海で乗り換えて成田へ向い、日本へ入国します。
便が取れなかったせいで、往路とは違うルートです。しかも家から遠い成田空港・・・。
さすがにあたりは真っ暗です。準備をして、これからウルムチの空港へ向います。
道をブラブラしているのは、僕一人だけ。またもや、ここも貸切状態です
中国にもありました。こんな消防のマスコットキャラクター。日本のよりいいいです。
タクシーに乗って、無事にウルムチの空港に到着。チェックインカウンターで搭乗手続きを済ませます。
ここまでは何も問題なし。
しかし搭乗券を見ると、アレっ?午前11:30発になってます・・・。
航空会社係員に聞いてみます。
「僕:なぜ出発が午前11:30なんですか?」
「係:エンジントラブルで、2時間ほど遅れます。」
エンジントラブル!?これほど怖い単語あありません。
2回目です。一度目はグアム。そのときもガクガクブルブルでしたが、
しかもここは中国。かなり不安です。
しかし一番不安なのは、上海で乗り継ぎがうまくいかない可能性が80%あることです。
もともとは上海での乗り継ぎで2時間強あれば余裕っだったはず。
でも、出発2時間遅れということは、かなり絶望的です。ハイ・・・。
僕の航空券は格安タイプのため、一切の変更が効かないのです。
あー。どうしよ。どうしよ。
かなり焦っているので、写真を撮る余裕なんてゼロです。
上海で乗り継ぎ失敗の最悪の事態を想定して、航空会社係員に、
上海→成田空港間の航空券の値段を聞いてみます。
答えは・・・。
日本円で約10万円。
ドーン。心が打ちひしがれる瞬間でした。
あーだ。こーだ。考えても仕方ないので、とりあえず、出発まで待ちます。
それしか道はないんです。
かなり待って、案内が表示されます。
僕以外は、やっぱり中国人。
みんな平然とカップラーメンでも食べて時間をつぶしています。
当然、見るからに焦っているのは僕だけです。
午前11:30.なんとか、ウルムチから上海に向けて、中国国際航空CA1908便は離陸。
あとは間に合うか間に合わないかは、運まかせです。
しばらくすると機内食。
ご飯を食べていると、遅れていることをかなり忘れています。
しかも、昼寝までして余裕かましています。
肘置きなんて、どうでもいいです。
今回は戦いません。
となりの中国人に譲ってあげます。不戦敗です。
約5時間経って、上海へ到着。
しかも離陸25分前です。
ここで、上海の空港内を猛ダッシュします。
たぶん。空港の端から端までの距離を走りました。
機内預け入れ荷物のターンテーブルまで走ること8分。
そしてターンテーブルで荷物を受け取るところまで入れて15分。
あと残り10分しかありません。
急いで、上海発-成田行の搭乗手続きが必要です。
手続きをすると、係員が搭乗券に何やらメモを書いています。
これから待ち構えているのが、
出国審査と手荷物検査。かなりの強敵です。はたして後10分で何とかなるのか。
係員曰く、
とにかく搭乗券に書いたメモを出国審査と手荷物検査で真っ先に係官に見せろ
ということらしいです。
出国審査でも見せます!搭乗券のメモ
手荷物検査でも見せます!搭乗券のメモ
水戸黄門の「いんろう」のようなものです。
つまり、
飛行機行っちゃうから、この乗客は最優先で手続きしてやってくれ
というメモらしいです。
驚異的なスピードで関門を通過していきます。
大きい荷物は機内預け入れできなかったため、手荷物扱いで航空機へ持っていきます。
しかし、X線検査でひっかかりました。
お土産のウイグルのビール。6缶すべて没収されてしまいました。
「僕:お土産だから見逃してくれ!」
と何度言っても、ダメです。融通が利かなさすぎます。
そんなこんなで離陸90秒前。
搭乗口まで大きい荷物まで持って猛ダッシュします。
そして出発約50秒前に搭乗口に到着!!
まさにドラマです。ドラマ。
しかし、尋常じゃないいくらいの汗をかいています。僕だけ。
何とか成田へ着けるという安心感からか、
今度は隣の中国人と肘置きをかけて戦います。
僕が汗だくだからか、あまり隣の中国人は戦おうとしません。
今回は僕の不戦勝で肘置きをゲットします。
そして、午後22:00。
とうとう成田空港へ到着。
こうして長い一日も終わり、新疆ウイグル自治区の旅も終わるのでした。
新疆ウイグル自治区へ行ってきた <終了>
2011年8月23日(月) 6日目
新疆ウイグル自治区トルファン→ウルムチ
今回の旅もいよいよ終盤です。
6日目は交河故城に行ったあとウルムチ市内を回ってみます。
交河故城のジオラマです。かなり大きな街でした。
東西は最大が330m、南北約1600m、東西を2つの河に挟まれた長細い形をしています。
今から約2000年から2300年前の都です。故城って感じがします。
ここのヘコミには昔仏像がありました。
他の観光客がいないのでここも貸切状態です
崖の下には川が流れています。
図にするとこんな感じなのです。
そして記念撮影。
だいぶ腹も減ってきたので、ウルムチ市街に戻ります。
風車を使ってせっせと風力発電に勤しんでいます。
かなり風力発電に力を入れています。
そして、あと1年半後には中国高速鉄道も延びてきます。
ウルムチ市街に戻ってきました。なんともソ連チックなモニュメントのお出迎えです。
本日の昼食は、初の回族料理です。入ったのがこのお店。
ウルムチ市街にある回族料理のチェーン店だそうです。
注文したのがコチラ。
牛肉のスープに透明の麺が入っています。
スープがおいしいです。かなりのボリュームで、値段は18元(日本円で約240円)。
あと、マントウという饅頭もついてきます。
この風景なんか新宿駅西口のビックカメラ近くにそっくりです。
この風景も西新宿の交差点に似てます。
2時間ほど歩きまわって、かなり疲れたのでホテルへ戻っていったん休憩をとります。
お店で缶ビールを買って帰ってビール休憩なわけです。
時刻は19:30。そろそろ腹も減ってきたので、再び街に繰り出します。
今日の夕食は屋台街で摂ることにします。
海鮮炒めの屋台もあったり
手巻き寿司の屋台もあったりいろいろあります。
ちなみに一番人気は手巻き寿司。
ウルムチの「ナウいヤングにバカウケ」だそうです。
本日の夕食はこいつに決めました。炒麺。
この兄ちゃん。かなりカメラを意識しています。
そろそろ出来上がります。この麺の輝きは油です。
油ぎってます。
そして完成!!
新疆最後の夜なので、ケバブも3本頼みました。かなりのジャンクさです。
屋台はこんな感じ。やっぱり
「ナウイいヤングにバカウケ」状態で盛り上がっています。
そして、今日も一人宴会。そうして6日目の夜も更けていきました。
6日目終了。残りは最終日のあと1日です。