とにかく学校が楽しいという中学2年生のモヤくん。
自分の部屋で過ごす時間も多くはなりましたが、
食事のときや、リビングにいる時間にはよく学校の話をしてくれます。
1年生の頃は部活の話が9割でしたが
2年生の今はクラスの話が6割くらいになりました。
席替えして、周りの子たちが楽しい!
グループワークでこんなおもしろい発言した子がいた!
近くの小学校の子がいた!
クラスで英語ペラペラな子がいる!
反抗期とは何ぞや?という感じです。
話を聞いていると、この学校には自己肯定感が高い子が多い気がします。
まずは「自分の好きなこと」を持っている子が多くそれを認め合う環境があります。
また、もともと学力的に小学校での勉強には困っていなかったと思うので
小学校でも「勉強ができる」という立ち位置だったことや、
第一志望に合格してきたという自分に自信がある子が多いこと。
あとは言い方はあまりよくないですが、
塾では御三家や難関を受けるようなレベルの子を見ているので
自分の立ち位置はそこそこであるとわかっていて
いわゆるトップへ進んでの挫折、というのがなく
劣等感がない子が多い気がします。
もちろん全員が、というわけではないかと思います。
タイトルにあるような「のんびりモヤくん」には
この環境が非常に合っていたのだな、と実感しています。