運動部事情、その2です。

 

保護者が仲良くなれる

 まずは部活動保護者会があり、親も部活動の説明を受け、

 どのような活動をしているかを認識します。

 運動部の公式戦に保護者が応援に来ることも多く

 男子の運動部の場合、父親の参加率が高いです。

 一緒に応援していると、自然と仲良くなります(笑)

 

中3の夏には引退がある

 大抵の運動部は中学と高校で別に活動しています。

 団体競技の場合、秋以降の公式戦は1、2年生しか出場できないので

 3年生は夏をもって引退となります。

 一貫校の場合は高校受験はないので引退後は、

 引き続き中学で練習するor高校の部活で練習する

 選択肢があることが多いようです。

 

学校によっては中高で違う部活になる

 スポーツ強豪校では高校はスポーツ推薦でレギュラーが埋まり

 入部すらできないというのは聞いたことがあります。

 実際にそうなのか、というと実際は入れないことはないようです。

 ただスポーツ推薦組を目の当たりにして、

 部活を楽しくやりたい、というのなら別の部活に入る

 厳しくてもその競技がしたいというのなら続けるという

 本人次第だそうです。

 (※全国レベルの強豪校はこの限りではないかと思います)

 

OBOG、後援会の存在

 OBOGからの差し入れや、OBOGによる訪問指導

 また大会出場の際にOBOG、学校やPTAや後援会から

 援助があったりするようです。

 モヤくんの部にも「○○年度後援会より」と刻印が入った用具があります。

 伝統校、付属校はこのあたりの存在感が強いようで

 寄贈品にマイクロバスなんてものもあったりするようです。

 

その3に続く